「仮面ライダーオーズ」の名コンビが再タッグ 舞台あいさつで2人そろって“涙”

2012年9月1日 / 18:08

 公開初日をシャンパンで祝った(左から)下山天監督、渡部秀、三浦涼介

 映画「PIECE~記憶の欠片~」の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の渡部秀、三浦涼介、下山天監督が登場した。

 本作は、「仮面ライダーオーズ」でコンビを組んだ渡部と三浦が、記者とカメラマンに扮(ふん)して怪事件の謎に迫る姿を描く。

 実年齢よりも5、6歳上の役に挑戦した二十歳の渡部は「(自分は)基本的にはおしゃべりな方なんですが、撮影現場ではクールに振る舞ったり、飲めないコーヒーにチャレンジしてみたりした」と“大人の役作り”をしたことを明かした。

 また「涼君と一緒にお仕事ができるのはすごくうれしい。やっぱり息が合うというか、1年半(仮面ライダーオーズを一緒に)やってきただけのことはあると思った」と笑顔で語った。

 一方、五重人格を持つカメラマンという難役を演じた三浦は、当初は「初日、キター!」とハイテンションだったが、役柄について語るうちに「正直言うといろいろプレッシャーがあって…」と声を詰まらせた。観客席からの声援を受けて「今日初日を迎えて、本当にやってよかったと思う」と涙ながらにコメントした。

 そして、渡部も「(最初は)俺らに、いったいこの作品ができるのかという不安があった。たくさんの人に支えられ今日初日を迎えることができました。本当にありがとうございました」と締めのあいさつをしながら、涙を見せた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top