三浦涼介、多重人格者役で一人５役に挑戦　「もっと上を目指してます」と気合い十分

　映画「ＰＩＥＣＥ～記憶の欠片～」の先行プレミア上映会に出席した（左から）下山天監督、渡部秀、三浦涼介

　映画「ＰＩＥＣＥ～記憶の欠片～」の先行プレミア上映会が１８日、東京都内で行われ、出演者の渡部秀、三浦涼介が出席した。

　本作は「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」シリーズの出演者たちが“スーパーヒーロー”としての仮面を脱ぎ捨て、次なるステージへと挑む新レーベル「ＴＯＥＩ　ＨＥＲＯ　ＮＥＸＴ」の第１弾。

　渡部は映画について「『仮面ライダーオーズ』では見ることのできなかった僕らが見られるんじゃないかと思います。撮影が始まる前に（三浦と）２人で“やるからには素晴らしい作品にしょうね”と話し合ったし、スタッフ・キャストが団結して作った作品です」とＰＲした。

　一方、出演のほかに主題歌も担当した三浦は「映画にぴったりだったんじゃないかと思います。僕自身も見終わった後で涙が出ました」と自画自賛した。

　また、多重人格者役として一人５役に挑戦したことについては「自分なりに想像して演じました。１年前に『仮面ライダーオーズ』に出演しましたが“俺らはもっと上を目指してます”という気持ちでした」と話した。

　映画は９月１日からロードショー。