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橋本環奈が主演するドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)の第1話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレあり)。
本作は、驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本)が、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と医学的な知見と診断能力を武器に、事件や超常現象の謎を鮮やかに解決していく医療ミステリードラマ。原作は、作家・知念実希人の『天久鷹央の推理カルテ』(実業之日本社文庫)シリーズで1月からアニメ版も放送中。
ある日、天医会総合病院の統括診断部に、元外科医で内科医の小鳥遊が派遣されてくる。各科で「診断困難」と判断された患者が集められる統括診断部の部長を務めるのは、同院の院長・天久大鷲(柳葉敏郎)のめいで、副院長でもある天久鷹央だった。
自閉スペクトラム症の特性で歯に衣着せぬ物言いをしてしまう鷹央の言動は、姉である事務長・天久真鶴(佐々木希)を除いて誰も制御できず、研修医の鴻ノ池舞(畑芽育)は「天久鷹央劇場」と評していた。
この日も小鳥遊のことを初対面にもかかわらず「小鳥」呼ばわりし、無邪気にぞんざいな態度を取る鷹央に、小鳥遊はあ然とする、しかし、患者のささいな言動も即座に分析する鷹央の姿を見た小鳥遊はその能力に驚愕(きょうがく)する。
病院に、トラック運転手・香川昌平(塚地武雅)が交通事故を起こし、救急搬送されてくる。香川はドーナツを食べた直後に手が震え、意識を失ったという。彼が口にしたのは、このところ農薬混入事件や、消費者の集団嘔吐(おうと)事件が相次ぐ会社のドーナツだった。
しかし、いくら検査しても体に異常は見当たらないどころか、事故車内で回収したドーナツからも毒物は検出されなかった。この難攻不落の病状の原因究明に、鷹央と小鳥遊が挑むが…。
放送終了後、SNS上には、「橋本環奈の鷹央、ハマり役で良かった。医療用語の長せりふが凄(すご)かった」「橋本環奈しかできないハマり役だった。原作からそのまま抜け出してきたような存在感最高」「鷹央と小鳥遊の掛け合いが良かった。原作者が医者だからエピソードの説得力が凄い」などのコメントが投稿された。
またこのほか、「テンポ良くておもしろいし、脚本がすばらしい。主演に負担がかかる脚本だけど、鷹央を演じた橋本環奈が良かった」「アニメ版の鷹央役の佐倉綾音が出演していてテンション上がった。ちゃんと橋本環奈じゃなく天久鷹央だった」「原作からの再現度が高くてテンション上がった、三浦翔平の演じる、小鳥遊がいい」などのコメントも投稿された。

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