「問題物件」岡崎夫妻役・下野紘と戸松遥の声優コンビの芝居に反響 「想像以上に役者だった」「イケボ夫婦最高」

2025年2月13日 / 12:25

(C)フジテレビ

 上川隆也が主演するドラマ、「問題物件」(フジテレビ系)の第5話が12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、心霊物件やゴミ屋敷など、不動産物件で起こる不思議な事件を、謎の男・犬頭光太郎(上川)と不動産会社のクレーム担当・若宮恵美⼦(内田理央)が鮮やかに解決していく不動産ミステリー。

 ある日、恵美⼦と室長・大島雅弘(宮世琉弥)が話していると、そこへ室長代理の片山芳光(本多力)がやってきて、クレームの資料を恵美子に渡す。今回のクレームは金縛りが起こる物件だった。

 恵美子がその家に到着すると突然、肩をたたかれる。犬頭だと思ったが、振り返るとそこには自治会長の三宅隆正(春海四方)がいた。そして、恵美子に「この家に関わると、ろくなことにならないぞ」と脅しつけるような三宅の言葉にぞっとする。

 依頼者の家族・岡崎諒(下野紘)とその妻の杏子(戸松遥)は、1カ月くらい前から朝方4時に決まって金縛りが起こると訴える。息子の航大(松井稜樹)は、金縛りはないが頭痛が起きるという。恵美子は、シックハウス症候群ではないかと推測するが…。

 犬頭が不在の中、恵美子は自分なりに調査をするがちっともうまくいかず、頭を抱える。雅弘から、犬太が数日間お腹を壊していたと聞き、犬頭が現れなかったのはそのせいか?と勘繰る恵美子。再度、岡崎家に出向くと犬頭が現れる。

 犬頭と恵美子は、近隣の聞き込み調査をするが、金縛りに心当たりのある住民はいない。そしてゴミ集積所を掃除していた三宅にも話を聞くと、岡崎家がゴミの分別をしっかりしないことに腹を立てていた。そのことを岡崎家に伝えると、言いがかりだ!と怒りをあらわにする。どうやら岡崎家と三宅はもめているようで……。

 放送終了後、SNS上には、「下野紘、戸松遥が想像以上に役者だった」「下野さんの結婚指輪にキュン死。『きょうこが!』って もう堀さん(ホリミヤ)やん」「(下野の)おどおどする姿がちょっと善逸(鬼滅の刃)っぽさもあった。 普段とは違う俳優としてのイケボ夫婦最高」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「内田理央の顔芸がクセになる。コメディー演技がどんどんノリノリになってきてる」「犬頭の冴羽獠ネタ、最高すぎた。筆が乗りまっくた脚本に笑った」「さすが冴羽獠、シティーハンターネタぶっ込んできた」などのコメントが投稿された。

(C)フジテレビ


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