「問題物件」“犬頭”上川隆也のアクションと低音ボイスに反響 「冴羽獠みたいなアクション、めちゃくちゃかっこいい」

2025年1月23日 / 16:00

(C)フジテレビ

 上川隆也が主演するドラマ、「問題物件」(フジテレビ系)の第2話が22日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、心霊物件やゴミ屋敷など、不動産物件で起こる不思議な事件を、謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)と不動産会社のクレーム担当・若宮恵美⼦(内田理央)が鮮やかに解決していく不動産ミステリー。原作は、映画コナンの脚本を手がける大倉崇裕氏の同名小説(光文社刊)など。

 販売特別室に寄せられた新たなクレームは、ポルターガイストが起こる部屋だった。室長の大島雅弘(宮世琉弥)は今回も現場には行かないという。仕方なく恵美⼦(内田)がマンションに出向くと、不機嫌そうな管理人が出迎えた。

 聞けば、部屋でポルターガイストが起きるとよく騒いでいた住人・滝野高(東啓介)は、2日前ついに警察沙汰になってしまったという。と、そこにまたもや突然、⽝頭(上川)が現れて、犬頭は滝野の荒れ果てた部屋に入る。

 管理人によると、滝野は1カ月ほど前から、部屋で変な音が聞こえ、明かりがついたり消えたりすると訴えていたという。警察に連行された滝野の体内から薬物反応が出たと聞いた恵美子は、薬物による幻覚では?と片付けようとするが、犬頭は勝手に調査に向かってしまう。

 犬頭と恵美子は、滝野の職場を訪れて同僚から、滝野がおかしくなったのは、女性客と付き合い始めてからだと聞く。すると、犬頭と恵美子は、滝野の彼女が働くスナックに向かう。しかし、スナックのママに彼女の居場所を聞くが、すでに失踪したと話す…。

 またある日、犬頭と恵美子は再び滝野の部屋を訪れて、犬頭はポルターガイスト現象が人為的に行われていたと実証して見せる。さらに犬頭はあることに気付き、恵美子にとある条件の物件探しを命じる。その後、その物件を見つけた恵美子と犬頭がその部屋に入ると…。

 放送終了後、SNS上には、「犬頭さんのアクション、最高! 予想外の展開に引き込まれる」「(犬頭のせりふ)『ホットロードでも読んでおけ』に笑った」「犬頭さんの低音ボイスが大好物。ずっと聞いていたい」「上川さんの冴羽獠みたいなアクション、(犬頭のせりふ)『隠れてろ』がめちゃくちゃかっこいい」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「犬頭さん、一周回って人間の可能性も。もしくは室長の亡くなったお父さんとか?」「犬太=犬頭さんだと思ってたけど、犬頭さんが外にいた時に犬太は部屋にいたから違うのかな?」「謎の説得力がある上川隆也と、すっとんきょう全開の内田理央のおかげで、なぜか見てしまう程よいドラマだ」などのコメントが投稿された。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top