「全決」芹田(迫田孝也)、“興玉”藤原竜也と“小夢”広瀬アリスの思いを見守る… 「芹田が切ない。全力で興玉を守ろうとするの尊すぎてしんどい」

2024年12月12日 / 12:45

全領域異常解決室(C)フジテレビ

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第9話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)は、興玉雅(藤原)とヒルコの関係に不信感を抱き、興玉を呼び出して事情を聴いていた。そんな中、興玉は月読命・佃未世(石田ひかり)が何者かに「天石戸別神は興玉雅」とメッセージを送っていたことを知る。

 その後、全決に戻った興玉は、呪符で操られていた人物の襲撃に遭い、ペンで刺されてしまう。そのペンは神器・天之加久矢の矢尻で、興玉は出血が止まらず、衰弱していく。すると、豊玉妃花(福本莉子)、芹田正彦(迫田孝也)、村主虎飛矢(名村辰)がやって来る。

 興玉は自分が天石戸別神であることを全決メンバーに打ち明ける。天石戸別神が生き残るためには一度、興玉としての人生を終わらせ、再度神の魂が生まれ変わるのが最善の策だが、興玉が死ねばヒルコは「雨野小夢(広瀬アリス)を殺す」という。

 小夢は、興玉が瀕死(ひんし)だと知ると、病気平癒の力を持つ神スサノオ(建速須佐之男命)のもとへ向かう。しかし、スサノオとされる神は、児童虐待を受けている少年だった。小夢は興玉の治癒を依頼するが、少年は「無理だよ、殴られる」と話す。少年の傷ついた体を見た小夢は「人間のせいでごめんなさい」とスサノオに謝罪して助けを求める…。

 放送終了後、SNS上には、「芹田さんが小夢と興玉の両思いに気づいているのが切ない。それでも全力で興玉を守ろうとするのマジでこの夫婦神と興玉の関係性が尊すぎてしんどい」「荒ぶる神として有名なスサノオがこの時代では虐待を受けている小さな子どもだなんて…」「選民から外れた人間が次々と自決していくの、さすがにショッキングだった」などのコメントが投稿された。

 このほか、「豊玉と興玉が平安の頃に付き合ってたくだりもっと知りたいので平安スピンオフもお待ちしてます」「NHKから衣装とか借りて平安編やってくれ」「ここからいきなり真の解決は劇場で!とかならないですよね? ちゃんと最終回で収まりますよね?」「(次回予告の)ラストで全てが覆るって! 先に言うな!」などのコメントも投稿された。


芸能ニュースNEWS

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top