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ドラマ「ウイングマン」の記者会見が東京都内で行われ、アクション俳優・藤岡弘、の息子で主演を務める藤岡真威人、キャストの加藤小夏と宮野真守、原作者の桂正和氏、坂本浩一監督が登場した。
本作は、1980年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、人気を集めた桂氏の代表作「ウイングマン」が生誕40周年を記念して実写ドラマ化。正義のヒーロー“ウイングマン”に変身できるようになった特撮ヒーローオタクの高校生・広野健太(藤岡)の姿を描く。
主演の藤岡は、「40年来の満を持しての実写化ということで、僕の俳優人生の中でも代表作になったらいいなと思い、毎日本気でぶつかって、へこたれずに頑張ろうという思いだけで突っ走って来ました」と撮影時を回顧。
アクションシーンにも果敢にしたといい、「原作を読んだことがない方でも、原作ファンの皆さまも絶対に届く何かがあると信じているので、楽しみに待っていてくださるとうれしいです」と呼び掛けた。

主人公の広野健太を演じる藤岡真威人 (C)エンタメOVO
異次元世界・ポドリムスからやってきた謎の少女・アオイを演じる加藤は、「ものすごく愛されているアオイを演じることができて幸せです。みんなの愛がものすごく詰まった作品になっています」と笑顔でアピール。
撮影現場での藤岡の様子について「現場では真威人くんが健太でしかなくて、真っすぐなヒーローばかでした」と語ると、宮野も「(藤岡の)ヒーロー遺伝子は、もう完璧だからね」と重ねて話し、笑いを誘う場面もあった。
また、藤岡に対して「アクションシーンを撮影する中で、お父さんの遺伝子を感じたことはあった?」と聞かれた阪本監督は、「1番初めに練習をしたときから感じていて、何かを言ってもパッとできてしまう。現場で見せる目力や存在感は、遺伝子を強く引き継いでいるんだなと感じました」とコメント。これを聞いた藤岡は「うれしいです~」と感激していた。
さらに、作品にちなみ“自分自身にとってのヒーロー”を聞かれた藤岡は、「僕の中では一択で、ヒーローといえば父の存在が確固たるものとして浮かび上がります。僕にとっても、きっと世界中の人たちにとってもヒーローだなと胸を張って言えます」と力強く語った。
ドラマは、22日深夜24時30分から放送スタート(毎週火曜 深夜24時30分放送)。

会見にウイングマンが登場 (C)エンタメOVO
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