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(左から)ディーン・フジオカとやす子
『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』 の完成披露上映会が6日、東京都内で行われ、ゲスト声優のディーン・フジオカ(リサイクル工場で発明をしている丸い眼鏡の機関車のウィフ役)とやす子(どんな大きな岩も削ってトンネルを掘るドリルが自慢の掘削機のダーシー役)が登壇した。
ディーンが、「声優としては2作目なので、初々しい気持ちでいます。皆さんにどんな形でウィフが映るのか、ドキドキしています」と語ると、やす子も「(映画の公開に)緊張している。大人が見てもドキドキワクワクできるので、映画の世界観にしっかりと浸って満足して帰ってほしい」とアピールした。
やす子は演じたダーシーについて、「仕事が大好きなキャラクターですごく一生懸命。かわいくて優しくて、正直、やす子にそっくり。私も優しくてかわいいのでそこは似ている。ドッキリ以外の仕事はうれしいです。はいー」と語った。
一方、ディーンはアフレコを振り返り、「今から何が起きるのかと、自分がお客さんの立場になって、ここから未知の世界が始まるのかとワクワクした思い出があります」と語った。
映画の内容にちなんで、トーマスから「大大大冒険クラブのみんなで行けるような、日本でお薦めの探険スポットを教えてほしい」と尋ねられたディーンは「ここから徒歩で行ける大冒険スポットは…歌舞伎町!」とまさかの回答。すかさずやす子が「絶対に行かないでください~!」とフォローした。
また、トーマスから「これまでに見た一番きれいな景色」を聞かれたやす子は「練馬駐屯地の桜」と回答した。
イベントの後半は、やす子が歌ったダーシーのテーマソング「♪はたらきもの いちばん」に合わせて会場全体が大いに盛り上がった。
最後にやす子は、4月から新生活がスタートする子どもたちに向けて、「つらくなったら休む勇気も必要。そんな時はいろいろな人に、正直に不安なことを相談してください。友達を作ることに焦ることもあるけれど、友達は焦らずとも勝手にできるので学校生活を楽しんでください。あと学校では『はいー!』と言い過ぎると先生に怒られるので『はい!』にしてくださいね」とアドバイスした。
ディーンも「人生、泣いたっていい。いろいろな局面があるけれど前に進むことを恐れず、好奇心やパッション、勇気を持って未来に突き進んでほしい」とコメントした。
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