映画「マダガスカル3」のアフレコ収録が8日、東京都内で行われ、俳優の玉木宏が出席した。
本作は、都会育ちの動物たちが巻き起こす騒動を描くシリーズ第3作。
ライオンのアレックスの吹き替えを、シリーズの初めから演じている玉木は、「久しぶりで感覚を戻すのが大変でしたが、やっていくうちにアレックスの雰囲気はつかめました」と話したが、スタッフによれば、「実際は、モニターにシーンが映し出されると、声も表情も瞬時にアレックスに成り切っていた」という。
また、お気に入りのシーンを聞かれると、「サーカス一座のジャガーに恋心を抱くところ。アレックスがリーダー的な存在を発揮していくところも気に入っています」と答えた。
「幼いころにサーカスを名古屋で見たことがある」という玉木は、サーカスでやってみたいこととして「動物と一緒に出られるなら、ライオンと何かやってみたい」と話した。
映画は8月1日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー。