中村倫也主演の「ハヤブサ消防団」“真鍋”古川雄大の怪演に反響 「古川さんが全部持って行った」「怪し過ぎて不気味」

2023年7月21日 / 15:40

「ハヤブサ消防団」(C)テレビ朝日

 中村倫也が主演するドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系)の第2話が、20日に放送された。

 本作は、池井戸潤氏の最新作を映像化した戦慄(せんりつ)ミステリー。亡き父の故郷である山間の“ハヤブサ地区”に移住した作家・三馬太郎(中村)が、地元の消防団に加入したことをきっかけに、集落の奥底にうごめく陰謀に巻き込まれていくストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 “ハヤブサ地区”で暮らし始めた太郎は、消防団の練習に連日駆り出されて疲労困憊(こんぱい)。消防団が日頃の訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしているのだ。

 そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だという、うわさが出回っていることを知り、根拠のないうわさがあっという間に集落に広がったことに違和感を覚える。

 その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から、ハヤブサの町おこし動画企画のシナリオを書いてほしいと頼まれる。その企画は映像ディレクターである立木彩(川口春奈)の発案だというのだが、彩本人の態度はどこか冷淡で…。

 放送終了後、SNS上には、「田舎のほのぼの系かと思って見始めたら、ミステリーですごく面白い。登場人物全員が怪しく見える」「ストーリーが怖い中でも、中村倫也の細かいしぐさがチャーミングでほっこりしていい」「橋本じゅんと生瀬勝久の学ラン姿の回想シーンは、無理があり過ぎて爆笑した」などの感想が投稿された。

 終盤では、浩喜が連日放火事件の犯人であるという、事実とは違ううわさを流している人物を太郎が調べると、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業マン・真鍋明光(古川雄大)が浮上。

 その後のラストシーンでは、自宅に帰宅した彩を、真鍋が不気味にほほ笑みながらのぞいているシーンが描かれた。

 この真鍋の行動について、「古川さん、怖いよー」「古川さんの演技にゾクゾクする」「ラストの古川さんが怪し過ぎて不気味」「古川さんが、最後に全部持って行った」といった反響が集まった。

「ハヤブサ消防団」(C)テレビ朝日


芸能ニュースNEWS

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友郁弥”錦戸亮の攻防劇が面白い 「“会長”笹野高史の不敵な笑みが怖い」「不気味で気になる」

ドラマ2024年5月3日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第4話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  天堂海斗(赤楚)を5カ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母 … 続きを読む

「ブルーモーメント」 “ハルカン”山下智久と“優吾”水上恒司のバディに胸熱 「信頼関係が築かれて行く描写が魅力的」

ドラマ2024年5月2日

 山下智久が主演するドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)の第2話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、同名コミックが原作。 内閣府直属チームSDM(特別災害対策本部)気象班統括責任者・晴原柑九朗(通称ハルカン、山下 … 続きを読む

清原果耶が撮影秘話 『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金)から全国公開

ドラマ2024年5月2日

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を原作とし、藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の人気スター、シュー・グァンハンが演じるジミーと、日本の若手実力派の清原果耶が演じるアミが、「日本×台湾」「1 … 続きを読む

氷川きよし、2年ぶりの劇場コンサートツアー決定 10月に福岡から全国4都市で開催

2024年5月1日

 2022年末より歌手活動を一旦休止していた氷川きよしが、10月から「氷川きよし25周年記念劇場コンサートツアー」を開催することを発表した。  2000年「箱根八里の半次郎」でデビュー以来、多くのファンを魅了し続けてきた氷川。22年には、6 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”を演じる京本大我が「漫画の中の人間みたい」 “大崎”宮近海斗との直接対決にも注目集まる

ドラマ2024年5月1日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士の青田愛花(田 … 続きを読む

Willfriends

page top