「だが、情熱はある」最終話「たりないふたり」が解散ライブを開催 「主演の2人には称賛を送りたい」「最後の演出が最高」

2023年6月26日 / 12:22

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の最終話(日本テレビ系)が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 2021年5月、オードリーの若林(高橋)と南海キャンディーズの山里(森本)のユニット「たりないふたり」は、12年にわたる活動の集大成となる解散ライブの日を迎える。

 コロナウイルスの影響による、無観客でのネット配信であるにもかかわらず5万4千枚のチケットが売れ、プロデューサーの島(薬師丸ひろ子)も、「東京ドームで漫才やるようなもんだよ」と感慨ひとしお。

 運命の配信まで、あと数分。若林の母・知枝(池津祥子)と姉の麻衣(箭内夢菜)はパソコンの前に張りつき、山里の父・勤(三宅弘城)、母・瞳美(ヒコロヒー)、兄の周平(森本晋太郎)は、配信前に食事を済ませようと、慌てて箸を動かす。

 その頃、「たりないふたり」に影響を受けたヒップホップユニット「クリー・ピーナッツ」のDJ杉内(加賀翔)とL田雲(賀屋壮也)は、ライブにサプライズ出演するため、劇場入りする。

 一方、若林に誘われて芸人になった春日(戸塚純貴)と、山里に見いだされてコンビを組んだしずちゃん(富田望生)も、解散ライブを見届けようとしていた。

 誰かの人生を確実に動かしてきた若林と山里。ついに無観客解散ライブがスタートする。

 放送終了後、SNS上には、「すごいドラマだった。しぐさやしゃべり方など、本人以上に本人っぽかった主演の2人には、称賛を送りたい」「クリー・ピーナッツが歌い始めたときから泣いていた。何かを頑張ってる人には参考になるドラマ」などの感想が投稿された。

 終盤では、2023年の現在が描かれ、「だが、情熱はある」のドラマ化が決定した際に、若林と山里のもとを高橋と森本が本人役であいさつに訪れるなど、高橋と森本が一人二役で現実に起こったことを再現するシーンがあった。

 これについて、「最後まで凝った演出。2人はジャニーズだったんだと思い出して、時空がゆがんで、え?っとなった」「ドラマ開始後の部分まで、高橋さんと森本さんが演じるとは斬新な演出」「最後の演出がめっちゃ面白かった。編集も最高」といった反響が寄せられた。

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top