松村北斗、新海誠監督の“温かい言葉”に感謝 「オーディションは子どもを見つけるような気持ちで」

2022年11月19日 / 06:28

 映画『すずめの戸締まり』大ヒット舞台あいさつが18日、東京都内で行われ、声優を務めた原菜乃華、松村北斗(SixTONES)と新海誠監督が登壇した。

 本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・鈴芽(すずめ)の解放と成長を描くアニメーション映画。

 本作は、公開から7日間で観客動員数200万人を突破。新海監督は「ちょっと信じられない数字。僕が昔作品を作り始めたとき、最初の映画館が50人で満員になる箱だった。50人の方に拍手を頂けただけで人生が変わるような感激だったのに、200万人というのは。本当に言葉にならないです」と語った。

 1700人を超えるオーディションでヒロイン鈴芽役に選ばれた原は、合格をサプライズ発表で聞いたという。

 「頭の中が真っ白になってしまって。もちろんうれしい気持ちもあったけど、それ以上に不安や重圧が一気に押し寄せてきて、立っていられないなと。なので、その気持ちはいったん扉に閉じ込めて、目の前のアフレコに向けて、台本を開き、練習する日々でした」と当時を振り返った。

 扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太を演じた松村も、同じくオーディションで選抜された。新海監督から「北斗くんも不安そうだったよね」と聞かれると、「はい。隠すことなく(不安を)出していました」と照れ笑いを浮かべた。

 松村は「最近、新海さんが言ってくれた『オーディションで僕らを見つけるのは、子どもを見つけるように(だった)』という表現。これをもし一番不安だった瞬間に聞けたら安心しただろうなと思います。今聞いても温かくなる言葉です」とうれしそうに語った。

 新海監督は「もっと早く言えばよかったね」といいながら、「自分の書いた脚本は、自分の子どものようなもの。そこに千人の候補がいたとしても、(声を)聞くとすぐ分かる。この人たちが、僕たちの作品にとって大事な人たちだって、最初にすぐ分かりました」と語った。

 この日は、原と松村が会場でアフレコを生披露。松村は「これだけ多くの方に見てもらうと全然上手にできませんね」と苦笑したが、新海監督は「とってもすてきでした」と2人をたたえた。


芸能ニュースNEWS

本並健治氏「子どものためにもプラスアルファの力が出てくる」 「3匹のおじパパ」結成記念イベントでサッカー日本代表にエール

イベント2026年6月11日

 「3匹のおじパパ」結成記念イベント&公開収録が11日、東京都内で行われ、アナウンサーの登坂淳一氏、元サッカー日本代表の本並健治氏、哲学者の萱野稔人氏が登壇した。  NPO法人ファザーリング・ジャパンは、年齢が高い父親が増えている現状を踏ま … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「ルナ(波瑠)と涼子(麻生久美子)にまた会いたい」「文学が人を救うんだね」

ドラマ2026年6月11日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第10話(最終話)が、10日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と … 続きを読む

「時すでにおスシ!?」“みなと”永作博美と“大江戸”松山ケンイチの関係性に反響 「まさかのラストに笑った」「2人がかわいかったので感無量」

ドラマ2026年6月10日

 永作博美が主演するドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、子育てを終え、50歳で久しぶりに“自分の時間”と向き合うことになった主人公・待山みなと(永作)が、第2の人生 … 続きを読む

「リボーン~最後のヒーロー~」「“高橋一生劇場”お見事でした」「謎を残したラストだったのでいろいろと想像するのも楽しい」

ドラマ2026年6月10日

 「リボーン~最後のヒーロー~」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、9日に放送された。  本作は、富と名声を手に入れた上層社会に生きる男・根尾光誠(高橋一生)が、ある日突然、下町の商店街で暮らす野本英人(高橋・二役)に転生。しかも、そこは … 続きを読む

「サバ缶、宇宙へ行く」“瑠夏”伊東蒼たちの発表シーンに号泣 「素晴らしい発表に涙」「先輩から後輩への伝承だね」

ドラマ2026年6月9日

 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の第9話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  JAXAによる宇宙日本食候補への選出から1年半。朝野峻一(北村)と宇宙食サバ缶プロジェクトの開発を行ってきた寺尾 … 続きを読む

page top