上白石萌音、Sexy Zoneの松島聡は「清く美しい現場のヒロイン」 北大路欣也、風間俊介らと「記憶捜査」新シリーズに出演

2022年11月4日 / 07:05

(左から)風間俊介、北大路欣也、上白石萌音、松島聡 (C)テレビ東京

 ドラマ「記憶捜査3~新宿東署事件ファイル~」オンライン会見が3日に行われ、出演者の北大路欣也、風間俊介、上白石萌音、松島聡(Sexy Zone)が登場した。

 本作は、定年間近に起きた事件で負傷し、車いす生活となった敏腕刑事・鬼塚(北大路)が、人並み外れた詳細な「街の記憶」を武器に、新宿東署の仲間と一緒に事件の謎に挑む人気シリーズ最新作。

 主演の北大路は「若い方々のエネルギーをいっぱいもらって、私も鬼塚を頑張っています。現場の雰囲気はとても素晴らしいです」とコメント。

 本作から新宿東署の巡査長・世條匠役で、新レギュラーとして加わる松島は「刑事になって新宿東署に行きたいという世條匠としての夢と、松島聡としての地上波連続ドラマに出演するという、二つの夢をかなえられたことはうれしかったです。初日から北大路さんがグータッチしてくださって、緊張が取れました」と笑顔で話した。

 そんな松島の印象について、風間は「素直でみんなの言うことをしっかりと聞いて、吸収したいという気持ちが前面に現れている」と現場での姿を紹介した。

 上白石は「聡ちゃんは、作品および現場のヒロインです。本当に朗らかで清く美しくいてくれる人で、みんながすてきだなと思いながら撮影していると思います。私たちは同じ年で芸能界の同期なので、同じ目線で頑張っていける仲間が加わってくれて心強いです」と声を弾ませた。

 また、鬼塚の特殊能力にちなみ、「これだけは誰にも負けないものは?」と聞かれた松島は「メインがアイドル業なので、カメラを見つけると、どうしてもカメラ目線になってしまう」と回答。

 「カメラ目線じゃなくてもいいところで、映らなきゃって本能的に動いてしまうので、何回かカットになったことがあって」と撮影時の失敗談も明かすと、風間も「(アイドルは)本能的にね」とにこやかにうなずいていた。

 ドラマは、11月4日午後8時からテレビ東京で放送スタート(毎週金曜午後8時放送)。

 


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