小芝風花、川村壱馬の“こだわり美容法”に驚き　「全然、私よりもちゃんとやっている」

（左から）貞子、小芝風花、川村壱馬　(C)エンタメOVO

　映画『貞子 DX』公開直前イベントが21日、東京都内で行われ、出演者の小芝風花と川村壱馬と“貞子”が登場した。

　本作は、世界中を震撼（しんかん）させた最恐ホラー『貞子』の最新作。SNSで拡散される貞子の呪いと、“呪いの方程式”を解明しようとする主人公たちの対決を描く。

　イベントでは、３人が、観客からの“悩み相談”に応える企画を実施した。

　「好きな人にグイグイいくにはどうしたらいいか」との相談に、川村は「『好き』と言われて嫌な人はいない。恥ずかしいことではないので、自信を持ってシンプルに『好き』と伝えればいい」と回答。

　すかさず小芝が「それができないから悩んでいるということだよ。知りたいのはアピール法」と突っ込みを入れた。

　川村は「最初からそう言うてや」と苦笑しながら、「めっちゃ（心臓が）バクバクすると思うけど、緊張はみんな一緒なんで、頑張ってその一歩を乗り越えるしかない」とアドバイス。

　小芝も「目を合わせるように頑張ってみる。目が合ったら笑ってみるとか」と提案した。

　さらに、相談者の好きな相手が「バイト先の先輩」であることが判明すると、小芝は「わざと先輩とシフトをかぶせたりするの。きゃー、いいな～」と大興奮。

　「『先輩、ここ分からないのですが…』とか、『相談があるので、ご飯連れて行ってください』とか言って、２人っきりで出掛けてほしいです」と想像を膨らませた。

　また、「美容法を教えてほしい」という質問には、小芝が「パックをしています。ビタミン系と鎮静系と保湿系の３種類があって、そのときの肌に合わせて選んで使うようにしています」と回答。

　一方、川村は「メークしていない日でもクレンジングをする。乾燥肌にも合うクレンジングバームで、ごっそり（汚れを）取ったら、そのままお風呂で洗顔。泡立て器で立てたような泡を作って、手の平を絶対に肌につけずに洗顔する。そして風呂から出てすぐに導入美容液をつけて、それから化粧水をつけるようにしています」などとこわだりを語った。

　これには小芝も驚いた様子で、「全然、私よりもちゃんとやっている。参考にさせていただきます」と語った。

　映画は10月28日から公開。