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(左から)山田裕貴、清野菜名、松坂桃李、内田理央 (C)エンタメOVO
映画『耳をすませば』公開初日舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の清野菜名、松坂桃李、山田裕貴、内田理央、安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来と平川雄一朗監督が登壇した。
本作は、1995年に公開された人気アニメ映画の原作となった柊あおい氏の漫画『耳をすませば』を、10年後のオリジナルストーリーも加えて、実写映画化。
中学生のときに約束を交わした雫と聖司が、大人になった今、離れ離れになりながらも互いを思い続け、夢に向かって突き進む様子を描く。
この日、映画に絡めて、「自身の甘酸っぱい青春の思い出」を尋ねられた清野は「甘酸っぱいというよりはすごく青々としているのですが、体を動かすのがすごく好きだったので、高校生の頃は毎日夜、公園に行って、高い所に空き缶を置いて、後ろ回し蹴りの特訓をしていました」と明かした。
松坂から「誰かを倒したかったの?」と驚かれると、「映画『バイオハザード』を見てすごく憧れて。あの蹴りをやりたいと思って、そこから毎日練習していました」と語って照れ笑いを浮かべた。
松坂は「今思い返すと甘酸っぱい思い出」として、「中学時代、夏休みの最後に部活仲間と海で花火をしたんです。そのとき、一人の打ち上げたロケット花火が、背中に鬼の似顔絵が描いてある、割と怖い感じの人たちの所に飛んでいっちゃって…。『何やってんだ、てめえ、コラ~!』と砂浜を追い掛けられました。みんなで一斉に土下座して謝りました」と語った。
続けて、安原ら現役高校生が“校内の恋愛事情”についてトークを展開。それを聞いているうちに清野が「今思い出しました。私は中学生のときにお付き合いをしていた人がいたのですが、自分の教室の後ろのドアをバッと開けたら、その男の子が違う女の子をバックハグしていて。それを見て『振られた』と思ってダッシュで逃げました。めちゃくちゃショックでした」と語って共演者を驚かせた。
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