三浦宏規「『千と千尋の神隠し』で学んだことを生かす」 高野洸と共に舞台「キングダム」の信役でW主演

2022年10月5日 / 05:03

(左から)鈴木大河、小関裕太、三浦宏規、高野洸、牧島輝、神里優希

 舞台「キングダム」に出演する三浦宏規、高野洸、小関裕太、牧島輝、鈴木大河(Impactors/ジャニーズJr.)、神里優希、川島海荷、華優希が取材に応じた。

 本作は、2人の少年が時代の荒波にもまれながらも、友との約束や己の夢のために史上初の中華統一を目指す、原泰久氏の大ヒットコミックを原作にした舞台。2019年には山崎賢人主演で映画化もされた本作が、23年2月に初めて帝国劇場に登場する。

 主人公・信役の三浦は、舞台「千と千尋の神隠し」でハクを演じたことでも知られる。

 舞台「千と千尋の神隠し」の出演時には、本作への出演がすでに決まっていたことから、「(上白石)萌音ちゃんと(橋本)環奈ちゃんの小さな背中がすごく大きくて頼もしくて、カンパニーを背負って帝劇に立っているのを間近で見れたことは貴重な体験でした。そこで学んだことを生かし、今回は洸と共に頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

 同じく信役をWキャストで演じ、帝国劇場初登場で初主演となる高野は「(帝国劇場は)憧れていた場所。新しい風を吹かせるぐらいの気持ちでやりたいと思います。宏規とは、これまでも(他の公演を)2人で頑張ってきた戦友です。仲間たちがいる今回の舞台を成功させたいと思います」と語った。

 一方、成きょうを演じる鈴木は「成きょうは読者が一番最初に嫌いになるキャラだと思います。今は、めちゃめちゃ好きになりましたが、僕も最初は嫌いでした。舞台では、不快感を与えて、見ている方に『何だあいつ』って思ってもらえるように頑張りたいと思います」とコメントした。

 また、河了貂(かりょうてん)役の川島は「プレッシャーはありましたが、河了貂っぽいねと(周りの人に)言ってもらえたので、自信を持って役と向き合っていきたいと思います」と語った。

 舞台は2023年2月5日~27日、都内・帝国劇場ほか、大阪、福岡、北海道で上演。

川島海荷(左)と華優希


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