「ちょい釣りダンディ」最終回“ダンディ”臼田あさ美の“師匠”寺脇康文が登場 「優しくないと釣り人じゃないを体現するいいドラマだった」

2022年9月22日 / 06:48

「ちょい釣りダンディ」(C)阿鬼乱太(秋田書店)2019/(C)「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

 臼田あさ美が主演するドラマ「ちょい釣りダンディ」(BSテレ東)の最終話が、19日に放送された。

 本作は、建築設計事務所に勤める通称ダンディーの檀凪子(臼田)が、会社帰りや仕事の合間など、空いた時間で“ちょい釣り”を楽しむ様子を描く「釣りドラマ」。原作は阿鬼乱太氏の同名漫画。(※以下、ネタバレあり)

 社長の天王寺(上地雄輔)は、凪子に愛の告白をするためにプレゼントを用意していた。天王寺は凪子に「今夜、話がしたい」と切り出すが、凪子は自分が釣りに目覚めたという思い出の釣り場へ行ってしまう。

 凪子が釣り場に到着すると、そこには就活で悩んでいる水野翔太(宮崎秋人)がベンチでたたずんでいた。その様子を見た凪子は、自分の就活のことを思い出し、思わず翔太に釣りを勧める。

 だが、釣りに興味がない様子の翔太に凪子は、この釣り場でダンディと名乗る男性から釣りの醍醐味(だいごみ)を教わって以来、釣りに目覚めたと話す。

 その夜、凪子から釣りの面白さを教わった仲間たちが小料理店・夕まづめに集まった。するとそこに、客としてダンディ(寺脇康文)が現れて、釣り談義に花が咲いた。そのため、天王寺は凪子への告白のタイミングを失ってしまう。

 放送終了後、SNS上には、「優しくないと釣り人じゃないを体現するダンディさんの人柄と釣りの魅力が同時に伝わって、いいドラマだった」「最後までさわやかなお話でした」「凪子さんをめぐって女将(おかみ)さんと社長がバチバチするのが面白かった」などの反響が集まった。

 また、天王寺の凪子への告白未遂については、「社長もルアーのプレゼントが渡せるといいなあ。楽しかった。続編待っています」「社長のその後が気になります」「プレゼント渡せなかったシャイなとこかわいかった。続編で渡してください」などのコメントが集まった。

「ちょい釣りダンディ」(C)阿鬼乱太(秋田書店)2019/(C)「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top