西島秀俊、仲野太賀と「白戸家シリーズ」に初登場　「いまだにちょっと実感が湧いていない」

ソフトバンクの新テレビCM「SPY登場」篇より

　西島秀俊と仲野太賀、白戸家のメンバーが出演するソフトバンクの新テレビCM「SPY登場」篇が、９月９日から全国で放送される。

　今年で15年目を迎える白戸家シリーズ。今回から西島と仲野がスパイ役として登場し、やたらと“シアワセ”そうな家族・白戸家の極秘調査をしていくシーンを描いた新テレビCM白戸家×SPY」シリーズを展開する。

　新CMでは、「貯まる方の人生へ。」というキャッチコピーのもと、西島、仲野による白戸家へのスパイ活動を通して、「暮らしのさまざまな場面で使えるPayPayポイントはソフトバンクがいちばんたまる」ということを紹介していく。

　本CMシリーズに初めて参加した西島は「白戸家のCMは長年見てきたので、そこに自分が参加させていただくことが、いまだにちょっと実感が湧いていないというのが正直なところです」とコメント。

　仲野も「あの白戸家のCMに、まさか僕が出させていただけるなんて、全くそんな未来を想像していなかったので、ちょっと不思議な感覚というか…」と語った。

　久々の共演となった２人。西島は、仲野について「すごく演技がうまくて、しかも本人の魅力がものすごくある俳優さん。前回ドラマでご一緒してから何年もたって、存在がどんどん大きくなっていると感じました。短い時間でしたが、今回も本当に楽しかったです」と笑顔で話した。

　仲野も「西島さんとペアで一緒に並んでCMに出演できることは、僕としてはとても誇らしくて、休憩時間に質問攻めとかしちゃったんですけど、失礼がなかったかなと思いつつ、気さくにたくさん話してくださったので、西島さんの優しさに包まれた１日という感じでした」と振り返った。

　またCMのキーワードにちなみ、“シアワセをためるため”に普段から実践していることを尋ねられた西島は「最近梅酒を漬けて、待てば待つほどおいしさが…って、全然違う話のような気がする」と笑いながら、「でも飲むのを我慢して熟成させると、梅酒がおいしくなるので、幸せを感じるというか」と回答。仲野も「それは幸せがたまっていますね」と同意した。