岩本照、天才詐欺師役は「アイドルに近いものがある」 お気に入りの“成り済まし”は「医者」

2022年8月10日 / 04:05

ブロードウェーミュージカルに初主演する岩本照

 ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」プレスコール取材会が9日、東京都内で行われ、出演者の岩本照(Snow Man)、横山由依、吉田栄作が登壇した。

 本作は、フランク・W・アバグネイル・ジュニアの自伝小説『世界をだました男』を基に製作された映画のミュージカル版。

 映画はスティーブン・スピルバーグが監督し、主人公をレオナルド・ディカプリオが演じて話題を呼んだ。今回の公演では、ブロードウェーミュージカル初主演となる岩本が主人公を演じる。

 次々と違う職業に成り済ます、天才詐欺師という役どころを演じる岩本は「一つの作品でいろいろな役をやらせてもらうというのは、ある意味、アイドルとしていろいろな職をやらせていただくのと近いものがあるのかなと考えながら、いろいろな人の話し方とか、身ぶり手ぶりをアンテナとして張って、この役はこの人っぽくやった方が違う人っぽく見えるのかなと、試行錯誤をしながらやっていました」と語った。

 さらに、「見ている人に『どれが好きでしたか?』って質問をしたいぐらい(成り済ます職業が)あるので、それぞれのキャラクターが印象に残ってくれればいいなと思います」と見どころを語った。

 また、成り済ます職業の中でどれが好きかと聞かれると、岩本は「意外と医者が好きです」と笑顔で答えた。

 一方、本作がミュージカル初出演となる横山は「ミュージカルは挑戦したいと思っていたので、このタイミングで岩本くんが主演で、このチームでやらせてもらえるのが本当にうれしい。初めてでドキドキしていましたが、(岩本が)優しく声を掛けてくれたり、座長として引っ張っていってくれる姿を見て、この作品で初めてを迎えられるのが特別なことだと思いました」と語った。

 舞台は、8月11日~9月4日に都内・東京国際フォーラムホールC、9月9日~15日に大阪・オリックス劇場で上演。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top