宮野真守、福士蒼汰とバディ役で「かなりいい空気」 「この人と芝居するのはこんなに幸せなんだってかみ締めている」

2022年4月25日 / 20:13

公開稽古の様子 撮影:田中亜紀

 2022年劇団☆新感線42周年興行・春公演 いのうえ歌舞伎「神州無頼街」開幕前取材会が25日、東京都内で行われ、出演者の福士蒼汰と宮野真守が登壇した。

 本作は、福士と宮野がバディを組んで幕末を舞台に暴れ回る伝奇活劇。20年に上演予定だったものの、コロナ禍で公演が延期。22年3月17日に大阪で開幕後、静岡公演を経て、26日から東京公演が開催される。

 福士と宮野は、17年の劇団☆新感線「髑髏城の七人」“Season月”、20年の「『浦島さん』『カチカチ山』」に続き、3度目のタッグとなった。

 福士は「どんどんお互いの距離が縮まり、一つになっちゃったんじゃないかというぐらいくっついている」と、本作でさらに絆が深まったことをアピール。

 宮野も「この人と芝居するのはこんなに幸せなんだってかみ締めている」とべた褒めし、「オフのときにも芝居の話が絶えなくて、それもあって、作品に対しても、お互いに対しても、理解が深まっていて、かなりいい空気感になっている」と話した。

 見どころを聞かれると、宮野は「基本は僕が歌担当で、(福士が)アクション担当という役割ですが、劇団員の方の歌もふんだんに詰め込まれているので、そこは見どころだと思います。僕もロックだったり、ジャズだったり、ミュージカル調だったりいろんな歌を歌っているので楽しめると思います」と明かした。

 一方、福士は「『髑髏城の七人』ではあまり殺陣ができなかったので、早乙女太一くんに弟子入りさせてもらって、今回は臨んでいます。太一くんに教えてもらったことも今回は見せられているんじゃないかなと思います」と胸を張った。

 舞台は、4月26日~5月28日に都内・東京建物Brillia HALLで上演。


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top