「未来への10カウント」“桐沢”木村拓哉&“折原”満島ひかりは「いいコンビ」 “伊庭”高橋海人がボクシング部存続を懇願する姿に「泣かされた」

2022年4月22日 / 06:50

満島ひかり(左)と木村拓哉 (C)テレビ朝日

 木村拓哉が主演するドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)の第2話が、21日に放送された。

 本作は、生きる希望を失った主人公・桐沢祥吾(木村)が、図らずも母校のボクシング部のコーチになったことで熱い気持ちを取り戻していく姿を描く学園スポーツドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 松葉台高校ボクシング部の廃部を回避するため、何がなんでも新入部員を獲得しようと考えた部長の伊庭海斗(高橋海人)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行する。その結果、3人の新入部員が入り、ボクシング部の廃部は免れた。

 しかし、公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチをよけきれずに負傷していたことが、ボクシング部をつぶそうと画策する校長の大場麻琴(内田有紀)の耳に入ってしまう。

 麻琴はすぐさま桐沢を呼び出し詰問する。桐沢はけがをさせた事実を認め、全責任を取って辞任することを決意するが、桐沢のコーチ続投を切望するボクシング部顧問の折原葵(満島ひかり)と伊庭は全力で麻琴と交渉し、辞任は免れる。

 そんな2人の熱い思いを感じた桐沢の心に変化が起き、ついに桐沢は部員たちへの指導を開始する。

 放送終了後、SNS上には、「ストーリーに引き込まれてあっという間に終わってしまった」「ジャブを一緒に練習してしまった」「桐沢さんと折原先生はいいコンビ」などの感想が寄せられた。

 また、伊庭が校長室に乗り込み、けがをしていないと自分の肋骨(ろっこつ)をたたいてアピールし、ボクシング部の存続を懇願するシーンが放送されると、「伊庭部長に泣かされた。なんていい部長!」「海人くんの演技には心が揺さぶられる」「ボクシングをやりたいという熱量が伝わってきた」といったコメントが集まった。


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