ドラマ「明日カノ」主演の吉川愛「“レンタル彼女”は女優さんみたい」 宇垣美里の演技に「リアル過ぎてドキッとした」

2022年4月11日 / 13:17

取材会に登場した吉川愛 (C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

 ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」の取材会が5日、オンラインで行われ、主演の吉川愛が登場した。

 本作は、をのひなお氏の同名漫画を実写ドラマ化。誰かの彼女になる“レンタル彼女”として日々金を稼ぐ「雪」、埋められない孤独を抱え、寂しさを男で紛らす「リナ」、整形を繰り返す30代女子の「彩」ら、5人の女性が各章で主人公となる物語。吉川のほか、横田真悠、宇垣美里、齊藤なぎさ(=LOVE)、箭内夢菜らが出演する。

 雪を演じる吉川は原作を読んだ感想を、「女の子たちのいろんな悩みが出てきて、リアルだなと思いました。整形のことだったり、男の人との関係だったり、ホストクラブだったり、皆が共感しやすい、今どきの悩みが多くて面白かったです」と語った。

 「役柄で“レンタル彼女”に挑戦した感想は?」と聞かれると、「レンタル彼女って、例えば、妹系が好き、スポーティー系が好きというような相手の好みに合わせて、女の子自身が演じ分けているんだなと、演じてみて初めて知ったので、女優さんみたいだなと思いました」と回答。

 「決められた時間で、ずっとその役を演じているというのは、私だったらボロが出てしまいそうなので、結構大変だなと思いました」と明かした。

 雪の友人・リナ役の横田の印象については、「友達役がとてもやりやすくて、何でも受け止めてくれる方だなと思いました。私も真悠ちゃんにやりやすいなと思ってもらえるように、頑張っています」と笑顔でコメント。

 彩役の宇垣の演技については、「本当に自然体で、リアル過ぎてびっくりしました。ドキッとするときがあったぐらいお芝居が自然でした」と語った。

 ドラマは、12日深夜0時59分~からMBS、1時28分~TBSで放送。

主人公の雪を演じる吉川愛 (C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS


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