田中圭“壮絶海中アクション”を振り返る 「慣れるまでは怖かった」

2021年12月20日 / 21:48

ネタバレギリギリトークを展開した田中圭 (C)エンタメOVO

 『あなたの番です 劇場版』大ヒット舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、出演者の原田知世、田中圭、西野七瀬と佐久間紀佳監督が登壇した。

 本作は、2019年に放送された連続ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)の劇場版。映画では、年の差新婚夫婦の手塚菜奈(原田)と翔太(田中)が、引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら? という“もしもの世界”を描く。

 本作は、公開から10日間で観客動員数が70万人を突破。周囲の反響を尋ねられた原田は「身近な人からも、『本当に面白かったよ』という声が届いていて、うれしく思います」と笑顔を見せた。

 田中も「初見だと、分からないところもあるみたい。結構『あの方は誰が殺したの…?』とダイレクトに聞いてくる人もいるので、そういうときはマウント取って、『あっ、分かんない系? もう一回見て』と」と語った。

 この日は、“ネタバレあり”のクロストークを実施した。

 劇中の「壮絶海中アクション」として、翔太が手錠を掛けられたまま海に落ちるシーンについて聞かれた田中は「大変でした。確かに映画を見た人から『あれ、泳げるものなの?』と聞かれるんですが、泳げます」と明かした。

 「一緒に落ちていく方が黒いんですよ。僕は沈んでいくのを助けないといけないのですが、ナイトシーンだから、プールの中に暗幕を貼っていて、目を開けても見えない。そんな状況で、落ちてくる人を抱えないといけないんだけど、僕は見付けられなくて『無理無理』となって、ダイバーさんに彼を助けてもらったり…。あれは結構、慣れるまでは怖かったです」と語った。


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