「二月の勝者」不登校児×天才児の“本音のぶつけ合い”に反響 「樹里ちゃんとまるみちゃんの化学反応が爆発レベル」

2021年11月22日 / 07:42

“まるみ”玉野るな(左)と母親の“美佐子”月船さらら (C)日本テレビ

 柳楽優弥が主演するドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(日本テレビ系)の第6話が、20日に放送された。

 本作は、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽)の姿を描く、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 桜花ゼミナール吉祥寺校に、突然、制服姿の大森紗良(住田萌乃)がやってくる。黒木の手伝いで来たという紗良は、Aクラスの不登校児・柴田まるみ(玉野るな)に、自分が通っている二葉女子学院の話を聞かせる。

 自由な校風に興味を持つまるみだが、偏差値の高い二葉女子学院はまるみにとってかなりの難関校。しかし、まるみは勉強に意欲的になり、選抜テストに見事合格。AクラスからΩ(オメガ)クラスに昇格する。

 早速、夏合宿からΩの授業に参加したまるみだが、授業のスピードに付いていくのがやっとの状況。そんなまるみに、Ωクラスの天才女子・直江樹里(野澤しおり)は興味を持ち、フレンドリーに話し掛ける。

 2人の様子を見た講師の佐倉(井上真央)は、まるみが少し無理をしているように感じるが、黒木は「私はあの2人の掛け合わせによる大きな化学反応に期待している」と告げる。

 その後、夏合宿を終えたまるみは、家に着くなり号泣。Ωの授業を受けレベルの高さを目の当たりにし、すっかり自信を失ってしまっていた。

 終盤では、天才タイプの樹里と努力家タイプのまるみが、それぞれのコンプレックスや本音をぶつけ合って理解し合い、一歩成長する姿が描かれた。

 放送終了後、SNS上には、「樹里ちゃんとまるみちゃんの本音のぶつけ合いに、涙が出た」「努力型は天才に憧れ、天才は努力型の伸びしろに憧れていたことを知り、仲良くなる。繊細な心理を描いた良きドラマ」といった感想が投稿された。

 また、「黒木先生はやっぱりいいい先生。樹里ちゃんとまるみちゃんという正反対の2人の化学反応が爆発レベルで、すごくよかった」「こんなお互いがお互いの刺激になれる化学反応なら、大人でも憧れる」といった声も寄せられた。

 次回第7話は、27日午後10時から日本テレビ系で放送。

第6話のワンシーン (C)日本テレビ


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