波瑠が主演するドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)の第7話が、16日に放送された。
本作は、夜間救急専門の医師「ナイト・ドクター」たちにスポットを当てた医療ドラマ。知られざる夜の病院の実態と、そこで奮闘する5人の若き医師たちの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
朝倉美月(波瑠)は、同僚の高岡幸保(岡崎紗絵)から誘われた合コンを一度は断ったものの、元彼の婚約を知って落ち込み、突如、会場に現れる。
一方、成瀬暁人(田中圭)は、医大の後輩で脳外科医の里中悟(古舘佑太郎)と病院内で出会い、ナイト・ドクターとして勤務していることを驚かれる。
その夜、病院をたらい回しにされた患者が運び込まれてきた。その患者は、かつて美月が救助したホームレス(神尾佑)だった。
次に、父親の伸行(林泰文)に付き添われてやってきた風見まどか(藤嶋花音)の診察に当たった幸保は、緊急手術が必要だと判断する。しかし、信行は夜間勤務の医師を信用せず、手術を拒否する。
放送終了後、SNS上には、「今回の回、好きだった。5人が人としても医者としても大きく前に進んだ」「私生活で普通に悩む姿を描くのがいい」「『人を見た目で判断しない』がどれだけ難しいことかを突きつけられる回でした」といった投稿が集まった。
また、勤務を終えたナイト・ドクターの5人が寮の屋上でスイカ割りを楽しむシーンも放送された。このシーンでは、成瀬を演じる田中に注目が集まり、「フラフラする成瀬先生がダサカワで大好き」「ポンコツだけど、かわい過ぎる」「圭くんそのままだった」という声も寄せられた。