波瑠が主演するドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)の第6話が、9日に放送された。
本作は、夜間救急専門の医師「ナイト・ドクター」たちにスポットを当てた医療ドラマ。知られざる夜の病院の実態と、そこで奮闘する5人の若き医師たちの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
ドクターカーの出動要請が入り、朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)たちは、事故現場の工場に向かう。
美月は、作業員を助けるため資材の山を登るが、立ちくらみを起こして落下してしまう。肋骨(ろっこつ)が折れ、一時は危険な状態となった美月だったが、成瀬の処置で一命を取り留める。その後、美月が他の病院で副業を行い、過労状態になっていたことが判明し、問題となる。
2週間後、動けるようになった美月は、以前と同じようにストイックに働こうとするが、それを見かねた深澤は「どうしてもっと自分のことを考えられないんだよ。朝倉が患者を大事に思うように、俺たちだって朝倉のことを大事に思ってるんだよ」と心配のあまり怒鳴ってしまう。
放送終了後、SNS上には、「美月は本当に命を削るような働き方で心配になるわ」「副業して体調崩して倒れるとか医者としてどうなの?」といった厳しいコメントも寄せられた。
一方、次の事故現場に駆けつけた深澤が、一人で重傷者の処置を全うした場面については、「深澤先生、成長してる」「ようやく深澤覚醒回!」「深澤先生、すごいよ、頑張ったね」といった声が続出。
自信をつけ笑顔を見せる深澤の姿には、「チキン卒業おめでとう!」「成瀬先生からのお褒めの言葉を思い出しながら“めでたいオムライス”を作る深澤先生かわい過ぎる」などの投稿が上がった。