R-1優勝のゆりやん「みんなに感謝しかない」 次の目標は「アメリカに行って芸人になりたい」

2021年3月8日 / 07:28

優勝したゆりやんレトリィバァ (C)カンテレ 

 “ひとり芸”ナンバーワン決定戦「R-1グランプリ2021」の優勝者リモート会見が7日に行われ、王者となったゆりやんレトリィバァが登場した。

 19回目となる今大会には、2746人がエントリー。決勝戦では出場者10人が熱戦を繰り広げ、高得点を獲得したゆりやん、ZAZY、かが屋・賀屋がファイナルステージに進出。それぞれがネタを披露した結果、ゆりやんが勝者となった。

 優勝決定の瞬間は号泣したゆりやん。「本当にうれしいです。芸人になってからずっと『R-1グランプリ』を目指してやってきたので、どうしても頂きたかった賞ですし、今日までファンの方も、スタッフさんも、先輩、後輩とか同期も、みんな協力してくださったのが、頭をよぎって感謝しかないです」と喜びを爆発させた。

 闘っている最中の心境を聞かれると、「R-1に出させてただくたびに、絶対に優勝したいと思っていて、負けた年は次のR-1まで、またこの1年が始まるんか~という悔しさをずっと抱いてきたので、今年は絶対に優勝したいという思いがありました」と回顧。

 「優勝したことを、真っ先に誰に伝えたい?」との問いには、「マイケル・J・フォックスです。ツイッターをフォローしているのでダイレクトメッセージを送ります」と答えて笑わせた。

 「女芸人ナンバーワン決定戦 THE W」の初代優勝者でもあるゆりやん。“二冠”の達成に「とてもうれしいです。『THE W』もうれしいしんですけど、小学生のときから見ていたR-1という大会を、芸人になって目指してきて、ついに頂けたというのがダブルでうれしく思います」とコメント。

 “次なる目標”は「渡辺直美さんはアメリカに行かれて、すごく尊敬しているので、私もいつかアメリカに行って芸人になりたいです。一番目標にしてるのはアメリカです」と宣言した。

喜びを爆発させたゆりやんレトリィバァ (C)カンテレ

 

 


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top