松坂桃李が“モンハン語”に挑戦 ミラ・ジョヴォヴィッチとオンライントーク

2021年3月4日 / 15:47

(前列左から)山崎紘菜、松坂桃李、本田貴子、(後列左から)ミラ・ジョヴォヴィッチ、ポール・W・S・アンダーソン監督

 映画『モンスターハンター』ジャパンプレミアムトークショーが4日、東京都内で行われ、出演者の山崎紘菜、日本語吹き替え版の声優を務めた本田貴子、松坂桃李が出席。主演のミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督もオンラインで参加した。

 本作は、日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで実写化。山崎は受付嬢役で本編に出演、本田がミラ扮(ふん)するアルテミスの声を演じ、松坂はハンターの声を演じた。

 今回、モンスターハンターの世界のオリジナル言語“モンハン語”に挑戦した松坂は「はっきりとした言葉という言葉がなくて、とても大変だったんですが、映像のクオリティーが高くて、アフレコをしながらも楽しんでいる自分がいました」と笑顔で収録を振り返った。

 本作でハリウッド進出を果たした山崎は「全てが勉強でした。ミラはスタッフにもキャストにもすごく愛情深くて、必ず毎朝入ってくるときに、一人に一人に『おはよう』と声を掛けてくれるんです。一番つらいはずなのに、常にみんなを鼓舞してくれました」と語った。

 ロサンゼルスから参加したミラは「今回は日本に行けなくて本当に残念」としながらも、山崎を見つけると「ヒロナ~! 会いたいわ」と満面の笑みを浮かべた。

 日本語吹き替え版も鑑賞したそうで、次回作があれば「ぜひ松坂さんとアクションシーンでご一緒したい」とラブコールを送った。これには松坂も「うれしいです。まずはお二人と“一狩り”したいです」と笑顔を見せた。

 さらに山崎が「いつか日本でも撮影して」とアンダーソン監督に出演をねだると、監督は「ぜひ」と快諾。ミラも「交渉の必要ないわよ。無条件で大丈夫。あなたは既に家族ですから」と加勢した。

 映画は3月26日から公開。


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