乃木坂46新内眞衣「全力で突っ走っていきたい」 「紀伊國屋ホール」改装前の最終公演でヒロイン役

2021年1月14日 / 18:41

 舞台「熱海殺人事件 ラストレジェンド ~旋律のダブルスタンバイ~」公開舞台稽古と舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の味方良介、荒井敦史、愛原実花、乃木坂46の新内眞衣、NON STYLEの石田明ほかが登場した。

 紀伊國屋ホール改装前の最終公演となる本作は、つかこうへいが1973年に文学座に書き下ろした代表作の一つ。“警視庁にその人あり”と言われた木村伝兵衛部長刑事を味方と荒井、ヒロインの婦人警官を愛原と新内が、それぞれWキャストで演じる。

 つかの娘である愛原は「紀伊國屋の最終公演に、つかこうへい作品で参加できる機会を与えてくださった(演出の)岡村(俊一)さん、全てのキャスト、スタッフ、お客さまに感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちをエネルギーに変えて頑張ります」と意気込みを語った。

 新内は「『熱海殺人事件』という歴史ある戯曲を、歴史ある紀伊國屋ホールでやれることを、幸せに思います。ヒロイン役は初めてで緊張しているのですが、全力で突っ走っていこうと思います」と言葉に力を込めた。

 石田は「本当はオファーが来たときに断ろうと思っていたんですけれど、コロナのこともあり、人間同士の関わりが薄れている中で、この舞台で、人との関わり方…心の濃厚接触というか、そういうものを見せられたらと思って挑戦しました。今だからこそ届けられるものがあると思います」と語った。

 紀伊国屋ホールの思い出を聞かれた味方は「この劇場が持っている独特の力、いろんな俳優さんや演出家さん、スタッフさんが培ってきた活力というものが、この劇場にはあって、毎度感じていました。もう駄目だと思ったときに生き返らせてくれるものがあって、僕やたくさんの俳優さんにとっても特別な劇場です」と語った。

 舞台は31日まで都内・紀伊國屋ホールで上演。

舞台「熱海殺人事件 ラストレジェンド ~旋律のダブルスタンバイ~」出演者の面々


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