ジャニーズJr.原嘉孝、伊藤健太郎の代役で力士役を熱演 「全員が僕を支えてくれた」

2020年12月7日 / 07:32

主演の原嘉孝 (C)【撮影:田中亜紀】

 舞台「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」の公開舞台稽古および取材会が5日、東京都内で行われ、出演者の原嘉孝(ジャニーズJr.)、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうが登場した。

 同名漫画を舞台化した本作は、相撲と演劇を融合した、ダンスあり、笑いあり、相撲ありのエンターテインメント。

 原は、道路交通法違反などの疑いで逮捕された伊藤健太郎の降板を受け、代役として、美形でナルシストな主人公の力士・昇龍を演じる。

 原は「いろいろありましたけれど、無事に初日を迎えられてすごくうれしいです。千秋楽まで一致団結して突っ走ります」と意気込みを語った。

 伊藤の代役を打診されたときの心境について、「僕でいいのかなって思いましたし、座長であってもなくても、役と向き合うことしかできません…と伝えました。返事はすぐに、その場で『やらせてください』と答えました」と回顧。また、「キャスト、スタッフ全員が僕のことを支えてくれました」と感謝の気持ちを言葉にした。

 当初は、ほかの役柄で出演予定だった原。「役が変わったことで苦労したことは?」との問いに、「せりふは最初から覚え直しました。もともとトレーニングをしていて7、8キロは筋肉で増えていたんですけど、昇龍役になってからは、逆に2キロぐらい脂肪を落としました」と答えた。

 10月には自身が所属するユニット「宇宙Six」が解散。「本当にいろいろなことがあった1年ですが、今年を漢字で表すと?」と質問には、「『知』です。コロナで当たり前に立てなくなった舞台に立てる喜びを、改めて知りました」と理由を語った。

 舞台は23日まで都内・明治座ほか、2021年1月に大阪・福岡で上演。

(左から)りょう、大原櫻子、原嘉孝、大鶴佐助、紺野美沙子 (C)【撮影:田中亜紀】


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top