「MIU404」最終回に大反響 「改めてすごい俳優」と菅田将暉に絶賛の声

2020年9月5日 / 08:14

(C)Michell

 綾野剛と星野源がW主演する、金曜ドラマ「MIU404」(TBS系)の最終回が4日に放送され、久住(菅田将暉)との対決に決着がついた。

 同時多発爆破テロのニュース映像はフェイクと分かり、大混乱は収束したものの、これをきっかけに、伊吹(綾野)と志摩(星野)の関係はギクシャクしてしまう。

 一方、トラックにひき逃げされた陣馬(橋本じゅん)は重傷を負い、意識不明に。志摩はフェイクに気付けずに判断を誤った自分を責め、九重(岡田健史)も、陣馬と一緒に行動できなかったことを悔やみ、桔梗(麻生久美子)は班長としての責任を痛感していた。さらに、伊吹も爆発しそうな危険な空気を漂わせていた。

 そんな中、志摩は久住の居場所を調べるために、ナウチューバー・REC(渡邊圭祐)を使ってネット上で情報を集め始める。そして、ついに久住の居場所を突き止めるが…。

 伏線を丁寧に回収しながらも、視聴者の心を揺さぶり、怒濤(どとう)のラストへと展開したストーリーに、SNS上には「沼通り越して地獄」「考え得る限り最悪の結末を見せられて、絶望してからの逆転劇。しびれた」など、本作を賞賛するコメントがあふれ、大きな反響を呼んだ。

 また、久住の狂人的な姿と、そこから一瞬、正気に返る表情を見事に演じ切った菅田についても、「久住の役者は菅田将暉しかいなかったと思わせるほどの化け物演技だった」「菅田将暉くんのすごさを今さらながら実感した。久住の闇を見事演じていた」「久住の表情が全然違った…。自分にダメと名付けて生きてた仮面の下が見えた瞬間な気がした」「改めてすごい俳優」と絶賛の声が相次いだ。


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