ラップとダンスで見せる「ヒプステ」最新作 世古口凌「配信先まで響かせます!」

2020年8月19日 / 21:05

公演の様子(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会

 「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rule the Stage-track.2-が、12日~19日、東京都内の品川プリンスホテル ステラボールで上演された。

 本作は、声優を起用した音楽原作キャラクターラッププロジェクトの舞台化第2弾。

 今回は、「シブヤ・ディビジョン“Fling Posse“」から、飴村乱数を世古口凌、夢野幻太郎を前山剛久、有栖川帝統を滝澤諒が演じ、「シンジュク・ディビジョン“麻天狼“」から、神宮寺寂雷を鮎川太陽、伊弉冉一二三を荒木宏文、観音坂独歩を宮城紘大が演じた。

 さらに、舞台オリジナルディビジョン「アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”」として、鬼灯甚八役・加藤良輔、駒形正宗役・和田泰右、影向道四郎役・結城伽寿也が登場。下町ならではの音楽に合わせて踊りながら、パフォーマンスを行った。

 今回の作品は、本編とライブの2部制。開幕に当たり世古口は「劇場ではもちろん、配信先まで響かせます!」と意気込みを語り、鮎川は「ハンドサインで応援よろしくね!」と観客に呼び掛けた。その言葉通り、本編では、3組のディビジョンの、出会いからラップバトルまでの流れを描きながら、それぞれの心情や意気込みをラップで届けた。

 会場では、ヒプステのロゴが入ったフェースガードを来場者全員に配布するなどの感染症対策も実施。ライブでは5曲を見せ、ディビジョンごとに異なるハンドサインで会場を盛り上げた。コール&レスポンスはなかったものの、ハンドサインと拍手によって会場は一体感に包まれていた。


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