ロンブー亮、謹慎中は「1年近く無収入だった」 さんま「宮迫のYouTubeはどうやねん」

2020年6月7日 / 07:35

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が6日放送のバラエティー番組「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)に、明石家さんま、陣内智則らと共に出演した。

 闇営業問題で昨年6月に謹慎処分となり、今年1月から活動を再開した田村。まず、さんまが、田村が宮迫博之(雨上がり決死隊)と共に行った「号泣記者会見」から「もう1年やねん」と振り返った。

 田村は「僕はこれが1年ぶりぐらいの地上波で、ガクブルですよ。ずっと仕事をしていなかったのが、一番最初にこれっておかしいじゃないですか。リハビリが終わってないのに」と話して笑いを誘った。

 さんまが発起人となり、昨年11月に開催した「宮迫を囲む会」の話題になると、さんまは田村も集まりに誘ったものの断られたことを告白。

 さんまが「宮迫と亮で“心労心不”(新郎新婦)にして、あのパーティーをしたかった」とプランを明かすと、田村は「そういう精神じゃないんですよ。げっそりで…。精神的にふざける気持ちになれなかった」と当時の心境を回顧した。

 謹慎期間は「1年近く無収入で、啓発活動に行く時間以外は自宅にこもっていた」と語った田村。陣内が「子どもにはどう言ってたの?」と聞くと、「仕事が謹慎になると言ったときに、子どもは『じゃあ僕は来月から『コロコロコミック』を(買うのを)やめます』って」と告白。

 さんまが「亮、それは泣いたやろ」と同情すると、田村も「本当に申し訳なくて。今頑張って働かないといけない」と決意を語った。

 また、さんまが「どうやねん? おまえ、宮迫のYouTube」と、宮迫の活動について聞くと、田村は「大成功ですよね、本当に」とコメント。さんまも「逆転ホームランやもんな」と話した。


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