「Ｏｍｉａｉ リブランディング発表会」が２０日、東京都内で行われ、女優ののんが登壇した。
この日、恋活・婚活マッチングアプリ「Ｏｍｉａｉ」のブランドアンバサダーに就任したのんは、同アプリのウェブＣＭでも着用した黄色のワンピース姿で登場した。
同アプリにちなんで、「これまでの女優人生ですてきなご縁だと思ったエピソード」を聞かれると、自身が監督・製作を務めた映画『おちをつけなんせ』で母親役を演じた春木みさよの名前を挙げた。
のんは「今年の３月に上映される『星屑の町』という映画に出させていただいたんですが、これは２５年前から上演されている舞台の映画化で、その初演で春木さんが演じていた役を私が受け継ぐことになったんです。お話を頂いた後に発覚したので、めちゃめちゃご縁があるなと思いました」と笑顔を見せた。
現在「創作あーちすと」という肩書きも持ち、音楽活動や展覧会の開催など幅広く活動しているのん。今後は「衣装作りをパワーアップしたい」と目標を掲げた。
そして「今、ライブをしたりもしているんですが、ライブの衣装製作にも挑戦しようと思って。デザインして、布を買いに行って、自分で縫製もしました。もともと、洋服を作るのが好きで、自分で作っていたりもしていたんですが、お手伝いしてくださる方から、私のデザインだったらこういうふうに作るという説明を聞いて、勉強させていただいています。ステージの衣装だとこの布がいいというのをまだ見極められないので、それを今、勉強中です」と楽しそうに語った。