佐藤隆太「勇気を出して参加して」 観客参加型の舞台で初の一人芝居

2020年1月24日 / 19:13

デビュー20周年を迎え、初めての一人舞台に挑む佐藤隆太

 舞台「エブリ・ブリリアント・シング ~ありとあらゆるステキなこと~」公開稽古と囲み取材が24日、東京都内で行われ、出演者の佐藤隆太が登壇した。

 本作は、開演前から佐藤が観客に話しかけたり、番号のついた小さなカードを渡してコミュニケーションを取ったりしながら物語を進めていく、トークライブのような一人舞台。

 観客はカードに書かれた自分の番号が呼ばれたら、そこに書かれている言葉を読み上げたり、佐藤に促されて芝居に参加したりしていくうちに、物語が進行していく。

 佐藤は稽古を通して「来てくださるお客さんによって、ガラッと違う雰囲気になる作品だと感じた」といい、「参加したくないという人に無理やり参加してもらうことはしたくありません。でも、興味はあるけど、手を上げづらいという人がいたら、ぜひ勇気を出して、参加してもらいたい」と呼び掛けた。

 そして、「一人芝居とは言え、今回の作品は劇場に来ていただいた皆さんと一緒に物語をつむいでいく作品です。僕も(アメリカで上演されていた作品を現地で)観劇して、今までに感じたことがない素晴らしい観劇体験をすることができましたし、参加型だからといってひるむことなく劇場に来ていただければ」とアピールした。

 舞台は25日~2月5日、都内・東京芸術劇場シアターイーストほかで上演。


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