“エーステ”夏組単独公演が開幕 陳内将「ワクワクと楽しみと絆を感じている」

2019年8月8日 / 19:01

(左から)宇佐卓真、本田礼生、宮崎湧、陳内将、野口準、赤澤燈

 MANKAI STAGE「A3!」~SUMMER 2019~の初日会見が8日、東京都内で行われ、出演者の陳内将、宮崎湧、野口準、本田礼生、赤澤燈、宇佐卓真が登壇した。

 本作は、ダウンロード数600万を突破したイケメン役者育成ゲーム「A3!」を舞台化したシリーズ。本公演では夏組にスポットを当て、第2回公演「にぼしを巡る冒険」と第3回公演「抜錨!スカイ海賊団」の二つのストーリーが展開する。

 皇天馬役の陳内は「夏組単独公演が発表されてから、今日に至るまで楽しみでしかたなかったです。初日を前にして多少の緊張を感じながら、それを超えるワクワクと楽しみと絆を感じています」と心境を話した。

 また、斑鳩三角役の本田は「緊張と不安と楽しみといろんな気持ちが入り乱れていますが、誰も見たことがない夏組公演になると思っています」とコメント。

 三好一成役の赤澤は「夏組は人間的に不器用な人が集まっていると改めて感じた稽古期間でした。その不器用さがうまくハマったときはどの組にも負けない、本当に夏のカンカン照りのようなパワーを発揮できると思うので、それを舞台上で爆発させたいと思います」と意気込みを語った。

 本シリーズ初出演となる斑鳩円役の宇佐は「56公演、突っ走っていくだけだと思います。でも、(公演が終わったら)すごく寂しくなっちゃいそうだなって、今から思っています」と語り、笑いを誘った。

 本シリーズは劇中で披露される楽曲の数々も魅力の一つだが、本田は夏組の楽曲について「夏組は絆や騒がしさがすごく押し出されている」と説明。さらに赤澤は「(それに加えて)切ない部分もあって、夏のはかなさもある」と語った。

 舞台は18日まで都内・品川プリンスホテル ステラボールほかで上演。


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