乃木坂46高山一実、メンバー愛語る 「その子のコンプレックスさえも、全部好き!」

2019年6月26日 / 10:58

(左から)与田祐希、高山一実、齋藤飛鳥、梅澤美波、秋元真夏

 映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の完成披露試写会が25日、東京都内で行われ、乃木坂46の秋元真夏、梅澤美波、齋藤飛鳥、高山一実、与田祐希と岩下力監督が登壇した。

 本作は、前作『悲しみの忘れ方』から4年ぶりとなる、「乃木坂46」のドキュメンタリー映画第2弾。エースメンバー・西野七瀬の卒業など、同グループの近年の歩みを振り返りながら、葛藤と成長を続ける少女たちの姿を描き出す。

 前作との違いについて聞かれた齋藤は「『1』はメンバー個人にフォーカスを当てた内容でしたが、今回はグループ全体の良さが全面に出ている気がした。同じグループのドキュメンタリーでも全く違うものになるんだなと、不思議な感覚になりました」と語った。

 秋元も、この4年での変化を振り返り「メンバー間で気を使うことが減ってきた。もっと(相手に)踏み込んだり“これ言っても大丈夫かな”というラインがだんだん増えて、冗談を言い合えるようになったと思います」とにっこり。高山も「何やっても許されるという安心感がある。その子がコンプレックスと感じているところさえも、好きだな、って。もう『全部好き!』みたいな感じになりました」と、あふれるメンバー愛を口にした。

 前作公開当時、グループ加入前だった梅澤は「4年前は姉と映画館に見に行ったのですが、4年たって大好きだったグループに加入し、その一員としてスクリーンに自分が映っているなんて」と感慨深げ。与田も「当時は普通の中学生。アイドルは縁遠くて、テレビの中のキラキラした存在という感じだった。まさか自分が今ここでお話してるなんて。それこそ『いつのまにか、ここにいる』という感じです」とはにかんだ。

 映画は7月5日公開。


芸能ニュースNEWS

「季節のない街」「やるせない怒りが湧いてくる」「クドカン、いきなりとんでもない回をぶっ込んでくる」

ドラマ2024年5月11日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第六話「プールのある家」が、10日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに … 続きを読む

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友”錦戸亮の理事長選が決着 「海斗が破滅しないか心配」「トラップにハマったのかな」

ドラマ2024年5月10日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第5話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  天堂海斗(赤楚)は、大友郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げ … 続きを読む

「Believe」“黒木”竹内涼真の存在感、怒涛のストーリー展開に反響 「竹内涼真いいわ~、ばかにしたような笑い方が最高」

ドラマ2024年5月10日

 木村拓哉が主演するドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)の第3話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  テレビ朝日開局65周年として制作される本作は、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす、狩山陸(木村)が刑務所 … 続きを読む

『猿の惑星/キングダム』ジャパンプレミア ウェス・ボール監督「“NO ネタバレ”でお願いします」

映画2024年5月9日

 映画『猿の惑星/キングダム』のジャパンプレミアが8日、東京都内で行われ、ウェス・ボール監督、プロデューサーのジョー・ハートウィック氏、日本版声優を務めた竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇した。  本作は、現在から300年後、人類と猿の立場 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」神田“内藤秀一郎”の優しさに注目集まる 「“渋谷大海”京本大我へのハグが優しい」「いい奴過ぎる」

ドラマ2024年5月8日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも … 続きを読む

Willfriends

page top