菅田将暉、昔の夢は「数学教師」 おもちゃの“大人買い”にも憧れ

2019年4月17日 / 11:35

子どもの頃の夢を語った菅田将暉

 映画『シャザム!』の日本語吹替版完成披露試写イベントが16日、東京都内で行われ、声優を務めた菅田将暉、緒方恵美、阪口大助、平野綾が登壇した。

 「DCコミックス」を原作とした本作は、見た目はオトナ、中身はコドモの異色ヒーローが活躍する姿を描いたアクション・エンターテインメント。

 主人公シャザムの声を演じた菅田は、オファーを受けた時のことを振り返り、「びっくりしました。ついこの間ですもん。予告がCMで普通に流れていて“面白そう”“見に行こう”と思っていたら2日後ぐらいにオファーが来た。えっ、まだ録ってないの?って」と当初の驚きを述懐。まさかの大役に「逆に悩みました。詐欺じゃないかと。光栄です。ありがたいです」と笑顔を見せた。

 シャザムは、14歳の悪ガキ・ビリーの変身後の姿。これにちなみ「大人になったらやってみたかったこと」を尋ねられた平野は「劇中にもあるけど、ビールを飲むこと。あれは大人になったらやりたかった。でもそもそも私、炭酸が飲めない。いまだに大人の味だなぁと思っちゃいます」と苦笑した。

 緒方は「自分で稼いだら、スイカを丸ごとひと玉食べてみたかった」、さらに「数学の先生になりたかった」と告白。これを聞いた菅田は「一緒! 僕も数学の教師志望でした」と意外な共通項に目を丸くした。緒方が「先生になったじゃないですか。美術だけど!」と、日テレのドラマで菅田が演じた美術教師・柊一颯を引き合いに出すと、菅田は「見てくださってありがたい」と照れ笑い。この他、菅田は昔の夢として「それこそトイザらスみたいなおもちゃ屋さんでいっぱい買う、というのをやりたかった」と振り返っていた。

 映画は、19日公開。

(左から)平野綾、阪口大助、菅田将暉、緒方恵美


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top