X


藤森慎吾、「気に入られたい相手、徹底的に調べる」  “縦社会”を生き抜くコツを指南

(左から)藤森慎吾、野村萬斎、及川光博

 映画『七つの会議』の大ヒット御礼舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の野村萬斎、及川光博、藤森慎吾、朝倉あきと福澤克雄監督が登場した。

 “パワハラ”や“過酷なノルマ”など社会人の悩みが満載の本作にちなみ、登壇者がサラリーマンの悩みに答えるコーナーを実施。

 20代男性から、先輩や上司とうまく接するコツを聞かれた野村は、「僕の本業(狂言師)も大先輩がたくさんいる業界。自信のあるところや長所はどんどん出していって、自分がどういう人間かを知ってもらうこと。コミュニケーションを取ることが大事」とアドバイスを送った。

 藤森も「芸人の世界も厳しいですよ。縦社会なので」と野村に同調。「僕の場合は『この人は僕のこと良く思ってないな』とか、逆に『この人には気に入られたいな』と思う標的がいたら、徹底的にその人のことを調べる。何が好きなのか、何の作品に出たのかを調べて、会った時にその話をする。それでもなびかない時は千疋屋(の果物)を持っていく。だいたいこれでイチコロです」と必殺技を明かし、笑わせた。

 また「会社の先輩が気になるけど、なかなかアプローチができません」という女性社員の悩みには、及川が「これは書類バサバサ作戦じゃないかな? 持っていた書類を落として、先輩が『大丈夫?』と拾うのを手伝ってくれたところで、『あっ』となる。憧れますね」などと、ドラマなどで見掛ける定番のシーンを挙げて、ニヤリ。

 藤森も「お茶をわざとぶっかけて『これで拭いてください!』とか。スキンシップが大事。意識していなかった子でも、これならドキッとしちゃう」と、さらにベタな恋愛指南をして、笑わせた。

芸能ニュースNEWS

「6秒間の軌跡」「先代幽霊の同時通訳回。奇妙なシチュエーションなのに何だかほろりとしてしまった」「一生さんはこのドラマをやることで家族の意味を見つめ直したのかな」

ドラマ2024年5月19日

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第6話が、18日に放送された。  本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの … 続きを読む

「東京タワー」“耕二”松田元太の色気が“だだ漏れ” ラストの衝撃展開に「不倫の代償よ」「来週は修羅場になりそう」

ドラマ2024年5月19日

 永瀬廉が主演するドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、江國香織氏の同名恋愛小説が原作。愛を知らない医大生・小島透(永瀬)が20歳上の大人の女性・浅野詩史(板谷由夏)との許さ … 続きを読む

「季節のない街」「つらいけど見るのをやめられない」「えぐいけどこれは文学だ。そういう覚悟で見ているから大丈夫」

ドラマ2024年5月18日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第七話「がんもどき前編」が、17日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに … 続きを読む

「Believe」“狩山” 木村拓哉がついに出頭か?ラストの謎展開に反響 「予測不能にもほどがある」

ドラマ2024年5月17日

 木村拓哉が主演するドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)の第4話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  テレビ朝日開局65周年として制作される本作は、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす、狩山陸(木村)が刑務 … 続きを読む

「Re:リベンジ」“陽月”芳根京子&“美咲”白山乃愛姉妹に感動 「“大友先生”錦戸亮が助けてくれるよね」「絶対に助かって」

ドラマ2024年5月17日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  大友郁弥(錦戸亮)との戦いに勝利した天堂海斗(赤楚)は、天堂記念病院の理事長に就任した。海斗は早速、父で … 続きを読む