2.5次元で人気の小澤廉が映画単独初主演 “パンチ頭”で「パンチが効いているなあ」

2018年12月1日 / 14:22

映画単独初主演の小澤廉

 映画『新宿パンチ』初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の小澤廉、吉倉あおい、毎熊克哉、財田ありさ、矢柴俊博、城定秀夫監督が出席した。

 本作は、新宿・歌舞伎町で繰り広げられる男たちの熾烈(しれつ)なスカウト戦争を描く。2.5次元ミュージカルに多数出演し、人気を博している小澤が映画単独初主演を務めた。

 童貞でパンチパーマのスカウトマン道場方正を演じた小澤は、劇中の“パンチ頭”で登場すると、「応援してくださっている皆さんの前に、『新宿パンチ』を届けられたことをうれしく感じています」と笑顔で公開の喜びを語った。

 小澤は道場について「童貞で100人の女性からフラれて、しかもパンチパーマで…、パンチが効いているなあって思いました。演じがいのある役どころでした」と振り返った。

 撮影時の思い出を聞かれると、「(ヒロインの)吉倉さんの手を僕が引っ張って、一緒に逃げるシーンのときに『僕が速過ぎたら、ちょっと無理って信号を送ってね』って言っていたんですけど、いざ(撮影が)始まったら、吉倉さんは足が速くて、僕のことを追い越そうとするんですよ」とエピソードを披露した。

 一方、吉倉は「正直遅いなって思って。私はヒールだったんですけど、ちょっと(速度を)緩めました」と明かして、笑いを誘った。

 また、作品にちなみ“パンチが効いている話”を求められた小澤は「最近、京都に仕事で行っていたんですけど、次の日の朝の仕事が早まって、打ち上げとかも参加せずに、新幹線にバーッと乗って、疲れて家に帰ってきたら、電気が止まっていたんですよ。ハ~ッてなって、水風呂に入ってそのまま寝ました」と明かして、会場を驚かせた。

(左から)財田ありさ、吉倉あおい、小澤廉、毎熊克哉、矢柴俊博、城定秀夫監督


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「文太のミッション完了にはグッときた」「頼むから最後はみんな幸せになってよ」

ドラマ2025年12月10日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第8話が、9日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン・文太(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜 … 続きを読む

Willfriends

page top