藤田紀子、元貴乃花親方の離婚・借金報道に言及 河野景子には「23年間ありがとう…」

2018年12月1日 / 13:13

元貴乃花親方の離婚について語った藤田紀子

 フリーアナウンサーの生島ヒロシが立ち上げた芸能プロダクション「生島企画室」の創立記念祝宴「生島企画室30周年記念感謝の集い」が30日、東京都内で行われ、同社所属でタレントの藤田紀子が囲み取材に応じた。

 息子で元貴乃花親方の花田光司氏と河野景子さんの離婚を報道で知ったという藤田は「家族は一緒にいるものだと思っていたけど、いろいろ事情があると、こういう日が来ることがあるんだなと思います。去年からいろいろありましたから、夫婦共に精神的に穏やかになれる日がなかったんじゃないでしょうか。タイミングが悪いですね」とコメントした。

 景子さんについては「23年間息子を支えていただいて、ありがとうございますという気持ちが強いです。相撲は男の世界ですから、女性は目立たないようですが、おかみさんの方が忙しいんです。24時間共に支えてくれて、ありがとうございます」と語った。

 離婚原因として「長男の花田優一の芸能活動をめぐって意見の食い違いがあった」と一部報道があった。これについては「両親と本人が考えて決めることですから…。優一くんは(仕事で)不祥事があったのかもしれませんが、両親の離婚と一緒にされていろいろ言われるのは…。そっとしておいてあげてほしいです」と孫を思いやった。

 「元貴乃花親方が経済的に苦しくて、景子さんに金銭的な負担が行かないように離婚したという情報もありますが」と聞かれると、「全然違います。近い人に聞いたら、本人が『(借金は)ない』と言っているそうです」と否定した。

 「今後は(元貴乃花親方に)どんな世界に進んでもらいたい?」との問いには、「相撲を子どもたちに教えると言ってるのは素晴らしいんだけど、せっかく相撲界から出たのだから、一社会人として外の世界を見て、早く食べていける仕事に就いてほしいです」と答えた。

 現在は元貴乃花親方とは疎遠状態という藤田だが「(日本相撲協会の)退職金が決まったようですから、大事に使うようにね。考えて使ってよ。気前が良すぎるみたいなので」と息子に呼び掛けた。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「ひたすら受けの演技で作品を背負っている草なぎさん。彼だからこそできる本当に難しい役」「だんだんと話がつながってきた」

ドラマ2025年11月25日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、24日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)は被害者遺族なのかな」「来週、佐藤龍我くんが刑事役で登場。楽しみ」

ドラマ2025年11月25日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第6話が、21日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

Willfriends

page top