乃木坂46・若月佑美、卒業前最後の舞台 「ついにこの日が来たか!」

2018年11月19日 / 14:43

(左から)三戸なつめ、若月佑美、演出の松崎史也氏 (C)松本大洋・小学館/2018舞台「鉄コン筋クリート」製作委員会

 舞台「鉄コン筋クリート」の囲み取材が18日、東京都内で行われ、出演者で乃木坂46の若月佑美、三戸なつめほかが登壇した。

 本作は、松本大洋氏の同名コミックを舞台化したもので、暴力が飛び交い、大人の思惑がうごめく街に暮らす少年シロとクロが互いを補完し合いながら生き抜いていく物語。

 クロを演じる若月は、本作が乃木坂46卒業前最後の公演となるが、その心境を「ついにこの日が来たか! という感じです。私自身がすごく大好きな作品でしたし、乃木坂46として出演する最後の舞台なので、この舞台に全力を懸けようと思ってきました」と話した。

 見どころについては「初めてアクションに挑戦させていただいて、クロはたくさんの場所で戦って、シロや町を守ろうとするところを見てほしいです」と語った。

 一方、シロ役の三戸は「なんだかニヤニヤしちゃいます。とても楽しみで、みんなで作り上げたものを早くお客さまに見てほしいなと思っています」と初日への思いを明かした。

 続けて「シロは表情が豊かで、変顔をしている時間が多かったり、歌を歌っていたりする部分が、シロらしさだなと感じるので、そういったキャラクターを楽しんでもらいたい」と語った。

 最後に若月は「三つのお薦めポイントがあります」と話し出すと、「一つ目は舞台のセットがとてもユーモアにあふれていて、格好良いこと。二つ目はシロとクロの、舞台ならではの関係性や物語。三つ目は素晴らしいキャストの皆さんが世界観を作り上げてくださっていること。『2.5次元舞台』というジャンルになりますが、演劇として、とても面白い物語となっております」と自信たっぷりにアピールした。

 舞台は、25日まで都内・天王洲 銀河劇場で上演。

舞台「鉄コン筋クリート」公開稽古の様子 (C)松本大洋・小学館/2018舞台「鉄コン筋クリート」製作委員会


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