中条あやみの“絵心”披露に観客があぜん 共演者も「画伯にもほどがある」

2018年9月15日 / 15:04

主演の中条あやみ

 映画『3D彼女 リアルガール』の公開記念舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、濱田マリ、竹内力と英勉監督が登壇した。

 本作は、リア充美女のヒロイン五十嵐色葉(中条)と、2次元を愛する超絶オタク“つっつん”こと筒井光(佐野)の恋の行方を描いたラブコメディー。

 この日は、キャストたちが撮影の合間にやって盛り上がったという「絵しりとり」に挑戦した。壇上に並んだ9人が、1人「制限時間10秒」で絵を描き、右から左に「しりとり」で伝えていった。

 中条と並んだ清水は「この人が本当に問題児なんですよ。画伯にもホドがある」と中条の“独特な絵心”を心配した。周囲から「ちゃんと(読み取って)つないでね」とエールを送られた清水だが「ちょっと正直、自信がない…」と答えた。

 本番では、佐野の描いた「牛」を受けて、「しいたけ」を描いた中条だったが、不思議なイラストに客席がざわつく場面も。結局、ほぼ全員が“解読”に失敗したが、中条は「(撮影現場も)いつも本当にこんな感じでした」とあっけらかんと語った。

 最後に中条は「この映画は、私たちがたくさん愛情を込めて作った作品です。みんなでここに立てるのもあと少しと思うと寂しいのですが、皆さんに笑って泣いてもらえることが私たちの一番の喜びです。こうやって皆さんと出会えたのも、(原作者の)那波(マオ)さんのおかげ。本当に感謝しています」とあいさつした。

中条あやみ(左)と佐野勇斗


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top