X


東出昌大、怪演に女優陣から「怖かった」 一人二役演じた『寝ても覚めても』

一人二役に挑んだ東出昌大

 映画『寝ても覚めても』の舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、東出昌大、唐田えりか、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、濱口竜介監督が出席した。

 本作は第32回野間文芸新人賞を受賞した柴崎友香の小説を基に、同じ顔をした二人の男(東出)と、その間で揺れ動くヒロイン(唐田)の心情をつづった恋愛映画。

 ヒロインが恋に落ちる謎めいた「麦」と好青年の「亮平」を東出が一人二役で演じており、女性陣からは麦について「怖かった」との感想が。現場での様子を振り返り、唐田が「目が合ったら殺されそうって話していたよね」と振り返ると、伊藤も「亮平とのギャップもあり、ぱっと見た時に今どっちの役なのかが分かるのが、すごかったです」と演技のふり幅を絶賛した。

 一方、麦の知り合いを演じた渡辺は「昔からの知り合いという設定もあり、壁はあるけど長い時間をかけて知りたい奴と思っていました」と感想を語った。東出自身は「何かおかしなことをしたつもりはなかったです。原作の柴崎先生もおっしゃっていたけど、ここでは話せないけど実はサイドストーリーもある変わった人物だったので、醸し出す雰囲気が怖かったのかな」と話し、「ごめんね」と女性陣に謝っていた。

 映画は9月1日から全国ロードショー。

(左から)唐田えりか、東出昌大、瀬戸康史、渡辺大知

芸能ニュースNEWS

「お迎え渋谷くん」神田“内藤秀一郎”の優しさに注目集まる 「“渋谷大海”京本大我へのハグが優しい」「いい奴過ぎる」

ドラマ2024年5月8日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも … 続きを読む

「Destiny」“英介”佐々木蔵之介の死の真相が判明 ラストの怒涛の展開に「放心状態」「“真樹”亀梨和也が心配」

ドラマ2024年5月8日

 石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第5話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特 … 続きを読む

「アンメット」 “三瓶”若葉竜也、“綾野”岡山天音の“ミヤビ”杉咲花への思いに反響 「ミヤビとの過去を思い返して辛くなる綾野先生が辛い」

ドラマ2024年5月7日

 杉咲花が主演するドラマ「アンメット-ある脳外科医の日記-」(フジテレビ系)の第4話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  原作は、同名コミック(原作:子鹿ゆずる氏/漫画:大槻閑人氏)。事故で記憶障害の後遺症を負った若手脳外科医の … 続きを読む

「366日」“遥斗”眞栄田郷敦のキャッチボールシーンに「涙腺崩壊」  「郷敦の演技がよかった」「泣いてまうやろ」

ドラマ2024年5月7日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男 … 続きを読む

「95」“秋久”高橋海人と“セイラ”松本穂香が花火デートに 「さすが『95』という展開に震えた」「衝撃だった」

ドラマ2024年5月7日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け … 続きを読む