YOSHIKI「紅」の再ブームに「光栄」 プロデュース・ワインの第3弾を発表

2018年7月13日 / 16:43

ワインの魅力を語ったYOSHIKI

 X JAPANのYOSHIKIが13日、自身のワインブランド「Y by Yoshiki」の新作発表会に出席した。

 同ワインは、YOSHIKIと醸造家のロブ・モンダヴィjr.のコラボレーションにより2009年に誕生したもので、第3弾となる今回は“スマートカジュアル”をテーマに、赤と白の2種類が用意された。

 プロデューサーのYOSHIKIは、登場早々、グラスを勧められると「昼間から飲むの…?」と笑みを浮かべつつ、口に含むと「うん。一流…!」と静かに一言。「高級感があるけど気張っておらず、滑らかで飲みやすい」と味の特徴を説明した。

 「どんな食事に合うか?」という質問には、「芸能人格付けチェック」内で自身が食べ続けて注目を集めた「おかき」と回答したが、すぐさま「かなり冗談。やめましょう」と笑いながら撤回した。

 そして「ワイン自体が僕のドラムみたいに『YOSHIKIだ~!』と主張していないので、お肉も魚料理もどちらもいけると思う」とおちゃめにアピールした。

 昨年5月に米ロサンゼルスの病院で頚椎人工椎間板置換の緊急手術を行ったYOSHIKI。手術から1年が経過し「今もまだ回復の過程」にあるそうだが、「回復してきてから(久々に)飲んだワインは格別でした。一度死に直面すると、今生きている瞬間の意味、そのありがたさが分かる。だから昔みたいにガブ飲みするのでなく、一口ずつ味わうようになりました」と変化も明かした。

 また女優の高畑充希が「X JAPAN」の代表曲「紅」をCM内で熱唱し話題となっているが、これについては「僕の耳にも入ってきました。一言で言うと光栄です。あの曲を書いたのは10代後半か20代前半。そのときの僕の気持ちを皆さんに共感して歌ってもらえるのはうれしい。いろいろな方の表現があるのだと、いい意味でびっくりしています」と語った。

 最近では、一般人による「紅」熱唱動画のSNS投稿もブームとなっている。リポーターから「10歳ぐらいの子が歌っていたりする」と伝えられたYOSHIKIは「10歳で? ちょっと紅に染まるのは早くないですか。まだ桃色ぐらいがいいんじゃないですか」と突っ込みを入れ、笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top