北野武「ラブホテルかと思った」 巨大アート空間を珍アピール

2018年7月7日 / 17:45

(左から)山下智久、北野武、ローラ

 「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com オープニングセレモニー」が7日、東京都内で行われ、CMキャラクターを務める北野武、ローラ、山下智久が出席した。

 デジタルアートを手掛けるチームラボが制作した超巨大没入空間が、東京都内の豊洲に、7日から2020年秋まで2年間限定でオープンする。

 CM撮影で一足先に同所を体験した3人。感想を問われた北野は「浅草の花やしきのジェットコースターの怖いことといったらたまらない。木製で所々腐っている。あれに乗る勇気に比べたら…」と冗談を飛ばした。

 北野は「体験型エンターテインメントとして本当に良くできている」と絶賛しながらも、「ぐにゃぐにゃの緩いマットの中に入っていったときはラブホテルかと思った。あそこに男女が裸で入ったらすごいことになる」と言いたい放題で、会場を盛り上げた。

 撮影についても「いつ撮られているのか分からなかった。『たけしさん、普段通りばかやってください』と言われて。『普段の俺、ばかなんだ…』と初めて気付きましたよ」と毒づいた。

 ローラが「かっこよかったよ。真面目だったよ」とフォローするも、北野は「あれはちゃんと合成しているんだよ」と返した。

 巨大ボールに囲まれた空間では、ボールを手ではじく場面もあった。北野は「これをスタッフだと思ってたたいてくれ」と言われたといい、「ボコボコにたたきました。さらに『たたき方が足りない』と言うから、今度は(少ない)ギャラのことを考えて、もっとたたいてリアルになりました」とドヤ顔で語った。

 ローラも「私も考えた。もう、ポーンって、いろんなことを思い出して、思いっ切りたたいた」と意味深に語り、報道陣を笑わせた。

 そんな2人に終始、圧倒された様子の山下は、司会者から「(映像内で)楽しそうだった」と指摘されると、「素の表情が出ていたんだと思います」とにっこり。

 すかさず北野が「『これからは俺の時代だ』ってうれしくてね。『SMAPは解散したからもういない』って笑顔だった」と暴走すると、ローラも「言ってた、言ってた」と悪ノリ。山下は苦笑しながら必死に否定した。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top