菅田将暉「童心に帰る楽しい撮影」 土屋太鳳「菅田将暉史上一番かわいい」 

2018年4月12日 / 10:31

舞台あいさつする菅田将暉(左)と土屋太鳳

 映画『となりの怪物くん』の完成披露試写会が11日、東京都内で行われ、主演の菅田将暉、土屋太鳳らが舞台あいさつに登壇した。 

 累計発行部数610万部を超える人気少女コミックの実写映画化。この日のイベントは“とな怪コレクション”と題し、出演者が作品のイメージカラーのオレンジを取り入れた思い思いの衣装でランウェーを練り歩いた。

 行動が予測不能で、怪物と呼ばれる破天荒な高校生を演じた菅田は「皆でかき氷を食べたり、花火をしたり童心に返る撮影で楽しかった」と笑顔で振り返った。富山でのロケ中に、菅田から主要キャストで食事に行こうと提案された月川翔監督は、「何かごちそうしなきゃと思って寿司店に行ったけれど、財布の中がすっからかんで菅田くんにごちそうになってしまった」と座長に感謝した。

 初共演の土屋に対して菅田は、「衣装合わせで初めて顔を合わせた時に『髪型で迷っています。パッツンがいいですか? 真ん中分けがいいですか?』と言って実演してくれた。まじめというか素直というか…」と明かした。対する土屋は、「(菅田演じる)春に好きになってもらわなければいけないから、菅田さんに決めてもらおうと思ったんです」と照れながら話した。

 そして、「伝えなければいけないことがあります。この映画は、菅田将暉史上で一番の“かわいい”が詰まっています。楽しんでいただけるはずです」と太鼓判を押した。菅田は照れながらも「春にピッタリのあったかい映画。大事な人と見に行ってください」とアピールしていた。

 ほかに古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、速水もこみちが登壇。映画は4月27日から公開される。

映画『となりの怪物くん』の完成披露試写会で、とな怪ポーズをとる(前列左から)古川雄輝、菅田将暉、土屋太鳳、山田裕貴(後列同)月川翔監督、浜辺美波、池田エライザ、佐野岳、速水もこみち


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