菅田将暉が“情熱のアクションヒーロー”に CM撮影でワイヤーアクション、奥深さ語る

2017年9月7日 / 17:02

「ファンタ宣伝部長」としてCMに出演する菅田将暉

 コカ・コーラのフルーツ炭酸飲料「ファンタ」ブランドで「ファンタ宣伝部長」を務める菅田将暉が、9月11日に発売される「ファンタ 情熱のオレンジ」の新TVCMに出演する。9月12日から全国で放映が始まる「ファンタ 情熱のオレンジ『ハロウィン』」篇で、菅田がワイヤーアクションを使って製品の特徴を伝える。

 撮影で、ワイヤーで宙吊りになった菅田。ワイヤーアクションの経験はあるものの、不安定な姿勢で、「ヒーローが飛んでいるように」「ハジけるような、スパークするような雰囲気で」などの監督の指導を受けながらのアクションに、最初は苦労。しかし、そこはアクションヒーロー出身者。ほどなくバランスを保ち、安定した姿勢で「フルーティーでほろ苦うまいぜ!」とキメた。

 今回、ワイヤーアクションなどの振り付けを担当したスタッフも、菅田を「体と対話するのが上手」、「背筋と腹筋をうまく使ってバランスをキープでき、勘がよい。アスリートのような繊細な体幹を持っている」と絶賛したという。

 撮影後のインタビューで、TVCMとしては初めてのワイヤーアクションに挑戦した感想を聞かれた菅田。「ワイヤーアクションシーンの撮影は年中あるのですが、何回やっても慣れないですね。吊られる人とそれを支える人とカメラワークの一体感が大事で、僕一人でできるものではないので難しい。そのときの体重や身体の姿勢で微妙に変わり、体の調子がいいからうまく動けるというものでもないので奥深い」などと語りつつ、「“情熱のアクションヒーロー”ということで楽しかったです」と、撮影を楽しんだ様子だった。

 最後に「子どもの頃から飲んでいた『ファンタ』の宣伝部長に就任させていただいて2カ月が経ちました。“みんなでおいしくなろう!”が『ファンタ宣伝部長』のコンセプトなので、たくさんの方と一緒にいろいろな企画に挑戦して盛り上げていきたいです!」と意気込みを語った。

ワイヤーで宙吊りになった菅田


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