猫と戯れる西島秀俊に“ギャップ萌え”? 吉瀬美智子「最初は拳銃が出てくるのではと…」

2017年6月14日 / 14:52

猫との共演を楽しんだ西島秀俊

 ドラマ10「ブランケット・キャッツ」の試写会が14日、東京都内で行われ、出演者の西島秀俊、吉瀬美智子、島崎遥香、蓮佛美沙子が登壇した。

 重松清氏の短編小説集『ブランケット・キャッツ』をドラマ化。猫の飼い主探しをする謎の家具店店長(西島)と、幼なじみの獣医師(吉瀬)が、猫を通じて人々の人生に小さな光を灯していく姿を描く。

 妻が残した7匹の猫たちと生活を送る主人公・椎名秀亮を演じた西島は、猫との共演を振り返り「基本的に皆さん“スター”ですので、そんなに苦労した覚えはないですね」と笑顔。本番では、呼び掛けたらちゃんと「にゃ~」と応じてくれたといい「台本を読んでいるんじゃないかな?と思ったぐらい」と彼らの名演技を絶賛した。

 一方の蓮佛は、猫に引っかかれたたこともあったそうだが「とにかく癒やされました」としみじみ。また「西島さんは、誰かと闘っていたり、凶悪な敵に立ち向かっているイメージがあったのですが、(今回は)開始1秒から猫に翻弄(ほんろう)されていて、ああ、よかったな~と不思議な安心感を覚えました」と笑わせた。さらに「すごくかわいい猫のお菓子を差し入れしてくださったりして…」と現場でのエピソードも披露し、“ギャップ萌え”したことも明かした。

 吉瀬も西島の印象について「最初はどこからか拳銃が出てくるんじゃないかと思いましたが、全然、そんなことはなくて。もっと友達になりたいという感じの方です」とコメント。「猫と一緒にいる西島さんを見てほしい」とアピールした。

 島崎も、西島が出演した刑事ドラマ「MOZU」を見ていたことに触れ「あまり笑わないイメージだった」と当初の印象を告白しつつ、「(吉瀬と西島の)おふたりからお誕生日プレゼントを頂いたり、とても優しかったです」と語った。

 ドラマはNHK総合で6月23日午後10時から毎週金曜日に放送(連続7話)。

(左から)島崎遥香、西島秀俊、吉瀬美智子、蓮佛美沙子


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「何か突然特撮ドラマっぽくなってきたぞ。さすがテレ朝」「宮崎あおいさんがかわい過ぎて毎週ノックアウトされる」

ドラマ2025年11月12日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第4話が、11日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top