ベッキー、中居正広への特別な思い吐露 仕事への姿勢に「すごく影響を受けてます」

2017年6月1日 / 17:33

会見に出席したベッキー

 手塚治虫生誕90周年記念「Amazing Performance W3(ワンダースリー)」制作発表イベントが1日、東京都内で行われ、本舞台のアンバサダーを務めるベッキー、構成・演出のウォーリー木下氏ほかが登壇した。

 本舞台は、手塚治虫初期の代表作といえるSF漫画作品をノンバーバル(セリフ無し)パフォーマンスで表現。銀河連盟によって地球を調査するよう命令された3人の宇宙人が、「地球人がよい人間かどうか」を探るべく、漫画家の男と交流する様子を描く。

 舞台の内容にちなみ「これまで出会って、考え方が変わったという人はいますか?」と尋ねられたベッキーは「もちろん出会った方、皆さんから刺激をいっぱい受けてきましたが、そんな中でもパッと思い浮かんだのは中居正広さん。私はすごく影響を受けてますね」と吐露した。

 ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫騒動で休業していたベッキーは、昨年5月に「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でテレビ復帰を果たした経緯もあり、中居はベッキーにとって特別な人物ともいえる。

 ベッキーは「収録とか一緒にしていると、『早く帰りてーよ』『野球見てーよ』とかおっしゃるんですが、スタッフさんに聞くと前日までに絶対に台本を取り寄せて、おそらくいろいろ考えられたり、台本をチラッとのぞいても書き込みがいっぱいあるんです」と中居の努力を明かすと、「うちに秘めた情熱、そのお仕事への姿勢はとても追いつかないですけど、まねをさせていただいているし影響を受けてます」と尊敬の思いを口にした。

 また「2020年東京五輪の時には、自分は何していると思う?」と聞かれたベッキーは、考え込みながらも「私はその時36歳。具体的に“これ”というよりは、目の前のことを一つ一つ一生懸命やっていったら、その延長線上に2020年があるのだと思う」としみじみ語り、「中居さんのように?」と突っ込まれると「中居さんに、あまりそういうことを言うと営業妨害だと言われちゃいそうですが」と笑いながらもうなずいた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top